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これで歴史が大きく動いていく

昨日の午後、テレビで大阪国際女子マラソンを見てました。
パリオリンピックの代表枠3枠目の争い。
「パリ五輪の出場権をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」として行われるとのこと。
普通にテレビ見ているこっちまで緊張してくるようなピリピリ感がありました。
2時間21分41秒の設定記録を上回り、さらに日本人一位で…などとandの条件がいくつもくっついてきてましたが、
『ようは速く走ればいいんでしょ!』
的に日本人選手が一生懸命入っている姿に感動しながら見てました。
ペースメーカーの方も大変だろうなぁと思いながら、緊張感を持って見てました…横になりながら (笑)
 
結果、前田穂南が2時間18分59秒で日本人一位。
野口みずきの日本記録19年ぶりに更新。
3枠目のパリ五輪代表候補1番手に躍り出ました。
 
これまで日本記録を持っていた野口みずきさん、そしてシドニーオリンピック金メダルの高橋尚子さんが解説にいました。
印象に残ったのが
「これで歴史が大きく動いていく」
という高橋尚子さんの言葉。
 
 
この「歴史が大きく動いていく」
という言葉にビビッときて調べてみました。
 
 
競技は違いますが、男子100m走。
この歴史、ネットに載っていました

世界では、1900年にはまだ100m走は11.2秒の記録に過ぎなかったが、その後、走るスピードは大きく向上した(The Economist July 18th 2015)。1960年6月21日 西ドイツのアルミン・ハリーが10秒0(手動)の世界新記録を樹立し、10秒0に到達したのち、8年間で9人の選手が10秒0を記録した。手動では、1968年に数人が10秒を切ったが、ついに、1968年10月14日米国のジム・ハインズがメキシコシティオリンピック100m決勝で9秒95(電動)を記録、10秒の壁を破った。

1900年頃は人間が100mを11秒を切るスピードで走るのは無理だと言われていたそうです。
体のつくりや筋力などを科学的に考えても無理だと。
でも、その後11秒を切る記録が一度出てからは、立て続けに記録が更新されて行って、1960年には西ドイツのアルミン・ハリー選手が10秒0の記録を樹立。
「11秒を切ることは無理」と言われていたのに、その常識を打ち破ったどころか、わずか60年で1秒も縮まっている。
 
今の世界記録はウサインボルトの9秒58。
 
常識ある人が「11秒を切ることは無理」と言ったら普通の人だったらあきらめてしまうと思うのですが、その常識を簡単に覆すことをアスリートはやってのけた。
 
一人の人が大きなカベを乗り越えるというのは、とても大きなことなんですね。
 
これからは日本女子選手のマラソン記録も毎年更新していくことになっていくのかもしれませんね♪
 
 
昨日の前田穂南選手の19年ぶりの記録更新は、そういう意味をもったもつもの。
だから高橋尚子さんも「これで歴史が大きく動いていく」と言ったのでしょう。
 
 
いつか歴史を変えていく男になってみたい。
寝転んでテレビをみながらそんな壮大なことを考えていた昨日の宮城でした。
 
 
話は変わりますが、3日前投稿した『男親子旅』無事に昨日帰ってきたそうです。
ヒロシから報告在りました。
イケメン長男とのいい写真載っけます♪

ヒロシとイケメン長男との2ショット。ステキな男親子旅♡


 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週もがんばっていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^
 
ちなみに第4土曜日のおとといのモアイの写真も載っけます(これもどうでもいい♪)

やーすーが福岡から帰ってきてました♡


 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿558日目)2024.1.29
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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