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デレグ・ジーターのプロ意識
世界一のスポーツ球団と言われる
ニューヨークヤンキースの元選手で
のニューヨークヤンキースの第11代主将。
背番号「2」はヤンキースの永久欠番。
それがデレグ・ジーター。
1995年のデビューから2014年の引退まで
ヤンキース一筋でプレーした。
現役生活20年間で5回のワールドシリーズ優勝、
14回のオールスター選出があるほか、
通算で3000本安打以上を記録、
MLBを代表するスーパースターとして長年活躍した。
ヤンキース・ファンからは敬意を持って
「ザ・キャプテン(The Captain)」と呼ばれる。
また、「ミスター・ヤンキース」とも呼ばれている。
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そのデレグ・ジーターさんのエピソードを
ある本で知りました。
彼のプレースタイルに
プロとしての心意気、決意、
そしてしあわせに成功する秘密が
あるように思います。
彼はランナーとしてセカンドにいるときに
ヒットが出ると、
アウトになる可能性が高くても、
必ずホームに突っ込みます。
3塁コーチャーも止めない。
ほかのチームだったらまず止めるだろう…
という時も止めない。
実際、ジーターがホームでアウトになる場面は
多かったそうです。
結果がアウトになってしまえば、
チームにとっても、ジーターにとっても
「損」なはずです。
しかし、
観客はワクワクします。
ジーターが2塁にいると、
観客は期待します。
次の打者のヒットで
ホームに全力で突っ込んでいく
そのジーターの姿を見て観客は沸き立ち、
試合はよりエキサイティングに。
そうなると、観客はまた次の試合も
観に行こうということになります。
結果、観客動員数も増えます。
そして彼の収入増加にもつながります。
ジーターのホームでアウトになることは
本当に「損」でしたでしょうか。
ジーターがただの人気があっただけの選手
ではないことを
このエピソードを通じて知りました。
結局、いかに喜ばれるか。
プロとして求めているのが
そこだったんですね。
一番大切なことが、
そこだったのかもしれません。
そして喜ばれるところにお金は流れていきます。
プロとして本当に求められているものは何か
そこに応えるということはどういうことなのか。
ジーターから学ぶことがあります。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続146日目)2022.12.13
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です♪)