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悪口を言うほど不幸になる科学的根拠

ユーチューブを見ていたらこういうのがありました。
『悪口を言うほど不幸になる科学的根拠~言われたときの対処法~』
(モーニングドッグショー)
ファイナンシャルプランナーと心理カウンセラーの男子校出身の二人が掛け合い式で進んでいきます。
 
そこに
①  悪口のロジック
②  悪口を言う人の特徴
③  悪口を言う人への対処法
 
と説明してくれてました。
(ここで言う悪口というのは「陰口」だそう。真正面に本人に言うことは「悪口、陰口」ではないとの前提)
 
 
まず
「①悪口のロジック」「②悪口を言う人の特徴」
なぜ人は悪口を言うのか…
それは「相手との比較」
相手より劣っているという劣等感があり、それを払拭しようと相手の悪口、誹謗中傷をしていまう。
相手を引きずり落とすことによって自分の価値をあげようとする行為。
対戦しててスコアが5対5だったとすると、もう1点取ろうとするのでなくて、悪口を言って相手を1点落として自分が上に立とうとする心理。
人と比較をするのが脳のつくりである以上、その心理は無くならないという前提。
なので、相手より自分の方が優れていると思えていた場合、悪口は発生しないとのこと。
ともう一つ、悪口をやめられない理由は
「悪口依存症」になっているから。
「アルコール依存症」とか「薬物依存症」と同じ原理で、
悪口を言うと一時的にドーパミンがでて気持ち良くなる。
でもこのドーパミンは欲張りさんな脳内物質で、次の刺激をもとめてくる。
だからより強い刺激を求めて、過激な悪口へと進化していく。
強い刺激がほしくて、なかなか改善しずらい状況になる。
ドーパミンが出ているので、一見快楽を得ているように思いきや、悪口を言うと「コルチゾール」というストレスホルモンがドーパミンと同時に分泌されて、結局ストレスを増幅させていく。
東フィンランド大学の研究によって科学的な根拠があります。
この研究によると、世間や他人に対して皮肉や批判度の高い人は、
『認知症のリスクが3倍』
『死亡率が1.4倍』
も高い結果となりました。
批判的な傾向が高ければ高いほど、死亡率は高まる傾向にあったそうです。
悪口は寿命を縮める原因にもなるということです。
そして悪口は顔に出るとのこと。
悪人顔になる。
これイヤです。
 
 
最後に、
「②悪口を言う人への対処法」
 
これには物理的な対処法はないそうです。
というか、なにかしたらこっちが「負け」。
だから、『無視する』が一番いい。
上の理由で悪口をい人は
・自己肯定感が低い
・自分に自信がない
・依存症
・早死予備軍
以上のことを考えると
「あの人かわいそう」と思って相手にしないそうです。
悪口を言われている時点で、相手はあなたに劣等感を抱いている。そして負けをみとめている。
そういう人を相手にする方がもったいない、腹を立てる必要はないですよね。
 
 
言われている人からの相談でこの動画は進んでいきますが、自分自身はどうだろう。
全く人の悪口を言わないか・・・
いや、そうじゃない。
「言っている」
はずかしいですが。
まったく悪口を口にしていないということはない。
飲んだ時に同調して言っていることもある。
 
こっちが負けているという事なのでしょうね。
「悪口依存症」になる前に、治そう。
認知症のリスクが3倍!
死亡率が1.4倍!
これは悪口を口にするメリットよりデメリットのほうがはるかに大きいですね。
 
そして、悪口を言われたときは「無視する」ことにしよう。
 
ユーチューブっていろいろ気づかせてくれますね。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
土曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿584日目)2024.2.24
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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