トム・ホーバス監督
日本がカーボベルデに勝ち、
アジア勢1位となったことで、
2024年パリオリンピック(五輪)の出場権を
掴みました\(^o^)/
自力での五輪出場権獲得は
76年モントリオール五輪以来48年ぶり。
団体球技ではパリ五輪出場切符獲得第1号。
選手もすごかったのですが、
僕はトム・ホーバス監督のファンに
なってしまいました。
「なにやっているんですか~!」
と会場中に響く声。
最初見たときはただのおこりんぼさんかなぁ
と思っていましたが、
女子日本代表を東京オリンピックで
銀メダルへ導きました。
言った言葉を一つ一つ実践していく人なんだと
その結果を見て感じてました。
昨日の試合終了後トム・ホーバス監督は
顔を紅潮させ、一時は3点差に詰め寄られた
第4クオーターを振り返り、
「第4クオーターは大変だった。
選手たちはよく我慢した」
とねぎらいました。
これまで「ビリーブ」と唱え続け、
信じることを説き続けてきました。
その信念をメンバーが体現。
「僕はしつこく言っているけど、
ああいう気持ち(信じる気持ち)がないと、
こういうことはできない。
ほんとに最高」
と目を細めました。
言葉の魔術師トム・ホーバス監督が、
チームを強くした。
トム・ホーバス監督のの存在がパリへの切符獲得の本当の切り札だった。
沖縄でも、ホーバスマジックが炸裂した。
日刊スポーツにはこう書いてありました
↓
21年東京五輪で女子日本代表を銀メダルに導いた2年後、今度は男子をパリ五輪出場へと導いた。女子同様、身体能力で劣る日本が勝つための戦術を見いだした。そして自分や仲間を信じる気持ちの大切さを訴え続けた。
東京五輪の数カ月後、ホーバス監督が男子日本代表監督に就任した際、日本協会の東野智弥技術委員長は「言葉の魔術師」と称した。パリ五輪切符獲得までの過程でキーワードとなったのが「ビリーブ」という言葉。自分を信じ、仲間を信じる気持ちを植え付けた。
前半ミスが目立ってリードを許した8月31日のベネズエラ戦では、ハーフタイムに「こんなバスケ、うちのバスケじゃない」と厳しい言葉を選手にぶつけ、チームは後半逆転に成功した。大黒柱の渡辺は「まず自分たちのことを信じられないと、結果につながらない。再確認できた」。主将の富樫は「トムさんの言葉は常に、強い気持ちで伝わってくる」とうなずく。
ホーバス監督が女子を指揮したときにも、「ビリーブ」は多用された。東京五輪女子日本代表で主将を務めた高田真希(デンソー)は、日刊スポーツの取材に「信じるという言葉は毎日のように繰り返していた。自身を信じ、仲間を信じることが結果につながった」と振り返る。
↑
東京オリンピックを終えたある女子選手が
こう言ったそうです
「自分が自分のことを信じるよりも、
トムの方が私のことを信じてくれた。」
トム・ホーバス監督の言葉、そして姿勢、
すごく参考になりますね。
来年のパリオリンピックも
奇跡を期待してしまいます。
トム・ホーバス監督、
選手の皆さん、
関係者の皆さん、
そして日本国民の皆さん、
おめでとうございます。
そしてお疲れさまでした(^^
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
よい日曜日をお過ごしください♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿410日目)2023.9.3
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)