長男が二十歳になって思うこと
昨日、長男の出身中学高校での二十歳の集いがありました。
出発前に写真撮ったり、
おばあちゃんからお祝い貰ったりと
あわただしく出発していきましたが、
ふと、
よくここまで成長してくれたなぁと
思うところがあります。
我が家に第一子として生まれてきた長男。
人としても、親としても
未熟な僕らのもとに生まれて
大変だったこともあったでしょう。
今振り返っても、申し訳ないことしたな…
と思うところがいくつもあります。
ですが、親の心配とはちがい
自分自身で決めたことに黙々ととりくみ
自身の納得いく結果をだしてきた
長男を親バカですが誇りに思います。
次男ができ、長女もでき
兄として立派にしないと…
と思っていたところも多いと思います。
そう感じさせないようにしようと
妻とも話してきましたが、
本人としては長男としてという思いは
あったように思います。
大学に進学する時も
自分の学費を払うことによって
弟と妹が進学をあきらめる
ようなことにならないかを
一番心配していました。
今回の帰省中に、将来の仕事のために
必要な勉強が大学以外にあるということで
塾に通わせてほしいという
お願いがありましたが
その時も、
その学費を払うことによって
弟妹の進学に影響しないかを心配していました。
そういう長男に
もっと甘えてもいいのに・・・
と思うと同時に
頼もしくも思うのであります。
そういう長男が20歳になったということは
子どもとして向き合うことが終わり
一人の大人として向き合うための
親としてのけじめの日なのかもしれません。
そこで長男に伝えたい言葉です。
↓
これから先、きびしい勉強も
就職のための資格や試験もあるでしょう。
そして仕事をしていくと
無理もしないといけないこと、
がむしゃらにやらないといけない
こともあるでしょう。
一生懸命に取り組んでほしいのですが、
心と体だけは大事にしてください。
逃げる場所があるということをわかってください。
一人でがんばるのもいいけど
まわりに頼ってください。
社会は人とのかかわりなので
まわりにあわさないといけないことも
あると思うけど
自分らしさをもっていてください。
勉強や仕事や恋でも
いっぱい失敗することもあると思います。
それは失敗ではなく経験です。
いっぱい失敗して経験を積んでください。
必ずあなたのものになるから。
それを乗り越えるたびに
あなたは成長するから。
父も母もあなたの成長が自分の人生だと
おもっているから。
↑
思ったまま書きましたが、
日々思っていることはこんな感じです。
いつか長男がこの投稿を見ることがあると思います。
その時に、なにか残るものがあるといいなと
思っています。
長男の二十歳は長男だけ、僕ら親だけでできたものではありません。
僕も妻も、長男も周りに感謝して
過ごしていきたいと思います。
おかげさまで長男が二十歳になりました。
本当にありがとうございます。
感謝です。
二十歳の集いを迎えて父宮城はこんなことを考えていました。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿900日目)2025.1.5
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(※あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)