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天才作曲家のしかけ
スタジオアプリや北野武監督作品の
音楽を担当している、
日本映画を代表する作曲家の久石譲さんの
インタビュー記事からです。
久石さんはこう語っていました。
「メインテーマにすごくきれいな
曲を書いたときは
それに対立するメロディが別にあるんですよ」
きれいなメロディを
際立たせるために、
それと対立する部分が
必要なのだそうです。
ベートーベンやモーツアルトも
それを意識して作曲していたそうです。
Aテーマがあると、必ずそれと正反対のBテーマがある。
第2主題は必ずそうなっているそうです。
スイカの甘さを引き立てるために、
塩をかけるのと一緒ですね。
映画もそうみたいです。
主人公をよく見せたかったらなにをするか。
そうです
主人公に対立するワルを
徹底的に描くのだそうです。
ワルが目立つほど主人公が引き立つから。
なんか世の中の構造は、
みんなそうなのかもしれないですね。
僕らは不自由を知らないと
自由がわからないし、
不幸を知らないと
しあわせにも気づけない。
だとしたら不幸ってなんですか?
しあわせを引き立てる前菜、
それが不幸なのかもしれません。
別れて初めて元カレの良さを知った・・・
転職して初めて、前の職場の良さを知った・・・
沖縄を離れて初めて、沖縄の良さを知った・・・
たしかに、別れて、離れて知ったことでも、
事前にそれをはっきりと
比べることができたらいいのにですね。
それができないのが人生かもしれない。
だとしたら、100%比べることは無理でも、
想像力で70%くらいそうなったときのことを
考えることができたら・・・
自分の中で悔いのない結論がでるかもしれない。
僕も皆さんも、今日も想像力を働かせて
活動していきましょう(^^♪
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿932日目)2024.2.6
沖縄の生命保険セールスマン
(※あくまでも宮城の個人的な感想です。あしからずm(__)m)