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最強の自分はどんなとき?

ふと考えました。
自分が一番強いときってどんなときだろう…
最強の自分ってどんな時だろう…と。
 
答えは
「失うものがないとき」
なのかなと。
僕も含めて人は失いたくないもの、
失ってはいけないものに囲まれて、
日々、生活をしています。


家族、友人、仕事、パートナー、
お金、信用、信頼など。
行動に制限をかけてしまう要因は
たいていの場合、
今、持っているものを
失いたくないという気持ち。
お金持ちになったり、
社会的地位が高まれば、高まるほど、
実績が上がれば上がるほど、
手にした財産や信頼や信用などを
『失ってはいけない』
というプレッシャーは
どんどん、大きくなっていくものだと思います。


それは場合によっては、
不安やストレスの原因となって、
弱さになってしまうことさえある。


かたや、
『何も失うものがない人』は違う。
最初から何も持っていない人や、
すべてを失なったという人は
そもそも、失うものが何もない。

だから『失う』という
恐怖を感じることもない。
泥棒に入られる心配もなければ、
仕事を失う恐怖もない。
友人をなくしたり、
信用や信頼を失うという
不安も一切ない。

何も失うものがない人こそが
本当の意味での最強な人
なのだと思います。

何をするにも自由自在。
自分の思ったことが出来るし、
行きたい道に向かって、
心おきなく進んでいくことができる。

そう考えると、どう見ても、


『人生最強なのは、
 何も失うものがない人』

僕自身、仕事でうまくいくときに
多いシュチュエーションは
失うものがないとき。
ほぼうまくいかないと思える仕事に望む時。
なぜか結果大成功となっていることが多い。

「失うものがない」ということは
「チャレンジャー」になれるからなのかも
しれないですね。


人生のどん底を経験したり、
生命の危機を乗り越えてきた人は
『どうせ一度、なくなった命なんだから』
と思っているので、ものすごく強い。


出家の目的の一つは、
日常や社会など、すべてから、
いったん、離れてみて、

『別に自分がいなくても、
 世の中は普通に回っていくんだ』

ということを体感して、
自分が要らない存在であることを
思い知ることが一番の目的
なのだそうです。


世の中の価値の基準って、
たいてい、お金や地位や
実績や繋がりの多さや
学歴だったりする。
だからこそ、
それがなくなった瞬間に、
自分の価値もなくなってしまうと
勘違いしてしまう。

失うものは何もない、
失っても構わないと
思っている人はやっぱり最強です.

交渉事は
『決裂してもいい』
と思って挑んでくる人の方が
圧倒的に有利。


『自分には何もない。』


そう思っている人、
そう思えている時は
実は人生最強の時
なのかもしれません。

スポーツでジャイアントキリングが
起こるときも同じことなのでしょう。
「相手は最強なんだから、
 普通にやっても負けるのは見えている。
 だったらイチかバチかやってみよう。」
と挑戦的に臨んでくる。
相手としてはとってもいやでしょうね。

失うのを恐れていつも、
ビクビクしている人よりも
はるかに強い。


これから人生の大チャレンジをするときは
この『失うものは何もない』状態を
作ることが成功の秘訣かもしれませんね。

今日愛犬クロコとの散歩で
今シーズン初めて長袖を着て
散歩しました。
冬がはじまりますね♪
(槇原みたい(笑))
冬大好きです。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿485日目)2023.11.17
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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