ギネスビールがなぜギネスブックを?
昨日の投稿でミシュランのミシュランガイド
について投稿させていただきました。
今日は予告させてもらった通りギネス社のギネスブックについて調べたものを投稿させていただきます。
よく、「ギネスに挑戦」とか言われますが、
なぜ黒いビールのギネス社が
ワールド記録の「ギネスブック」を
作ったのか・・・
様々な世界一の記録が掲載されている
書籍として有名な「ギネスブック」。
現在は「ギネスワールドレコード」という
名前で毎年9月に発行されている世界的ベストセラー。
ネットで調べてみました
↓
初版が発行されたのは1955年のイギリス。
1950年代初頭、当時のギネス醸造所の
CEOであったヒュー・ビーバーが
「狩りの獲物のうち最速の飛べる鳥は何か」
と頭によぎったことがギネスブックの発端。
仲間との議論になかなか結論が出ない中、
「こういうことが載った書籍があれば
会話のネタになり、
酒の席で話が弾むのではないか。
ひいてはビールがおいしくのめて
ビールの売り上げが
伸びるのではないか」
と考え出版に至ったのだ。
何とも驚くべきマーケティング発想だが、
その目論見は見事に当たりギネスブックは
大ベストセラーとなる。
世界100か国以上で発売され
累計1億3800万部もの部数が発行された。
同時に「ギネス」の名も世界に広がり、
約150か国で販売する一大ビールメーカーとなったのだ。
現在世界記録を承認するギネスワールドレコードはギネス醸造所から独立した機関となり、世界中の様々な世界一を認定・登録する機関として世界で活動を行なっている。
↑
ここにもやはり本業との関係がありました。
簡単にまとめると
「オレらの作っているおいしいビールを
もっと楽しく飲んでもらうために
ギネスブックを作ろうぜッ!」
ということだったのですね。
やはり昨日のミシュランと同じで、
本業の理念が幹になっているのですね。
世界的に成功している会社や事業には
やはり理念があるのだ…
ということを確認させてもらう結果に
なりました。
これで、友達のY田さんと
キズの舐めあい飲み会をするときの
ネタが一つ増えました。
皆さんも、おいしいビールを飲む時に
この話をしてくれたらうれしいです(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿449日目)2023.10.12
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)
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