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NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のサンタ追跡

何年か前に初めて知ったのですが、
大真面目にミサイルから国を防衛している
アメリカの軍関係施設がサンタを追跡している話です。
 
以下記事を抜粋します。
 
“NORADは、カナダと米国の両政府がミサイル等の航空攻撃に対して防衛を行う北米航空宇宙防衛司令部。サンタ追跡は、特設サイト「NORAD Tracks Santa」でサンタクロースが全世界の子供にプレゼントを届けるようすを追いかける。サンタクロースは「BIG RED ONE」というコールサインで識別される。  
この行事は、子供向けの「サンタへの直通電話」の番号の記載間違いがもとになり、CONAD(中央防衛航空軍基地)の司令長官のホットラインへ繋がったことがきっかけで始まった。電話を受けた当時の司令官がサンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させ、電話をかけてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことから伝統行事になったという。“
(以上ヤフー記事を抜粋)

NORADのHPから追跡のサイト♡

 
1955年に「サンタに電話しよう」という
広告で、電話番号が間違って掲載され
その電話がNORADの前組織に
かかってきたがきっかけだそうです。
 
そのときの大佐が
「子どもたちの夢を壊してはいけない」
ということで部下に
「サンタの現在地を伝えるよう」指示したとのこと。
それが始まりだそうです。
1955年からだから今年で67年!
すごい歴史です。
 
国を守るためにミサイルを追跡している
軍の施設が、子どもたちの夢を壊さないために
毎年こういうことを大真面目にやっていること…
アメリカの懐の深さというか、
厳しい中でもユーモアを忘れないところ…
本当にすごいなと思います。
 
子どもたちには子どもたちの大変さやつらさが
あると思います。
ですが、年に一度もってプレゼントをくれる。
夢と一緒に。
サンタさんという存在が子どもたちにとって
どれだけのエネルギーになっているのか
はかり知れません。

僕も小さいころ、12月25日の朝に枕元に
プレゼントが置いてあるのを発見して、
母に「サンタさん来ていた」と伝えたら
「お母さんもね、夜中物音がして部屋に行って
みたらガサガサって音がした。
あれはサンタさんが帰って後だったんだね」
という会話をしました。
大きい赤い服を着たサンタさんが、
トナカイを外に待たせて、僕のためにわざわざ
プレゼントを運んでくれた…
その光景を何度も何度も想像して
うれしくなっていました。
「つらいことがあってもがんばれる」
そういう気持ちになっていたと思います。
 
ちなみに今年は、3年ぶりにサンタさんが
マスクをしていないとのこと。
サンタさんも息苦しくなくてよかったですね。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
よいクリスマスをお過ごしください♪
土曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続158日目)2022.12.25
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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