やめられる状況であること
先日、お友達のブログで為末大さんのコメントが載っていました。
とても気になったので元の記事を読んで感じたことです。
シドニーオリンピックなどで活躍した
陸上の為末大さんが、
今話題の中学生ランナードルーリー朱瑛里選手
の環境についてのことでした。
一躍時の人となり、全国から注目されている現状
で、これからのことを心配してのコメント。
「私の経験を付け足します。才能ある選手にとって大事なことは『陸上が嫌になった時はやめられる状況であること』がとても大切です。実際にやめて違う人生を歩む幸せもありますし、陸上をやるにしてもやめる選択肢があることで『やりたいからやっているんだ』ということを感じ続けられます」
なるほど~。
『陸上が嫌になったときはやめられる状況であること』
為末大さん、さすがの目線。
選択肢がないと、行き詰ってしまうのですね。
ドルーリー朱瑛里選手自身は、
「注目されるのは好きではない」とのこと。
でも、あの実力、あの美貌では
これからも注目されるでしょう。
そのときに本人も、周りも、
やめられる状況を作っておくことで、
これからも選択肢をもってのぞめる。
これは、僕らにも言えることですね。
退路を断ってことに臨むのも大事ですが、
そこまでの決断をする前に
やめる選択を持っておくことが、
自身の決意にもなる。
為末大さんは言っています
「陸上をやるにしてもやめる選択肢があることで『やりたいからやっているんだ』ということを感じ続けられます」
そこに繋がる。
僕も1年間でブログが終われる・・・
だから「やりたいからやっているんだ」と
思えるのかもしれません。
(きついとき多いけど…(笑))
為末大さんの視点が、
僕自身に気づきを与えてくれました。
一度為末大さんの講演を沖縄タイムスホールで
聞いたことがあります。
ものすごく思慮深い方で、言葉選びもうまい。
自身の考えがまとまっていて、伝わる講演でした。
今回のネット記事を読んでさらに
為末大さんが好きになりました。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続202日目)2023.2.7
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)