ついている人の深層心理
ある本で知りました。
経営の神様と言われている松下幸之助さんは、
面接のときに必ずこの質問をしたそうです。
「あなたの人生は、
今までツイていましたか?」
あなたはどうでしょうか?
これまでの人生、ツイていましたか?
東大、早稲田、慶応、京大。
どんなに優秀な大学を卒業していても、
「いいえ。ツイていませんでした」
と答えた人は、採用しなかったそうです。
逆に
「すごくツイていました」
と答えた人は全員採用。
優秀 < ツキ
と松下幸之助さんは考えていたようで、
ツイてる人をなによりも優先していたそうです。
では、
「私はツイてます」
と自分で言える人の深層意識には、
なにがあるのでしょうか?
「私はツイてます」
と言える人の深層には、
「自分の力だけじゃない』という
周りに対する「感謝」の気持ちが
必ずあるのだそうです。
つまり、
松下幸之助さんは
感謝の気持ちがある人かどうかを
「あなたの人生は、
今までツイてましたか?」
この質問で見ようとしていたのです。
根底に感謝の気持ちがある人は、
いま優秀に見えなくても、
いま結果が出ていなくても、
必ずいい人材に育つことが
松下幸之助さんには見えていたのでしょうね。
事実、「はい。ツイてます」と即座に答えて
採用された学生たちが課長になるころに、
彼らの企画が続々とヒットしはじめ、
松下黄金期へ突入していったそうです。
戦国の武将たちも
このように考える人は多かったそうです。
側近中の側近に置く人間を、ヤリの名人ではなく、
九死に一生を得たような「ツイてる人」が
選ばれることもあったそうです。
だから、たとえば
「屋根から落ちても死ななかった人」は、
とても重宝されたわけです(笑)
僕、まちがいなく「ツイてます」と言えます。
もし入社試験受けたらパナソニックに受かるかな?
運だけは自信あります\(^o^)/
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿872日目)2024.12.8
沖縄の生命保険セールスマン
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)