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壁を突破するということ①

「壁を突破すること」をフと考えたときに
以前に聞いた話をネットで調べてみました。
すみません…長くなるので2回に分けさせていただきますm(__)m
 
 
近代オリンピック、
1896年に行なわれた第1回アテネオリンピック
からの競技として100m走はあるそうです。
 
100m走で、人類が10秒台を切るのは
物理的に無理だと言われていたそう。
 
でも、1960年6月21日
西ドイツのアルミン・ハリーが10秒0(手動)
の世界新記録を樹立し、
10秒0に到達したのち、
8年間で9人の選手が10秒0を記録しました。
 
そして、1968年10月14日
米国のジム・ハインズが
メキシコシティオリンピック100m決勝で
9秒95(電動)を記録、
10秒の壁を破った。
 
その後世界記録はこのようになっているそうです。
 
陸上男子100メートル世界記録の変遷

1968年9秒95ジム・ハインズ米国
1983年9秒93アルビン・スミス米国
1988年9秒92カール・ルイス米国
1991年9秒90リーロイ・バレル米国
1991年9秒86カール・ルイス米国
1994年9秒85リーロイ・バレル米国
1996年9秒84ドノバン・ベイリーカナダ
1999年9秒79モーリス・グリーン米国
2005年9秒77アサファ・パウエルジャマイカ
2007年9秒74アサファ・パウエルジャマイカ
2008年9秒72ウサイン・ボルトジャマイカ
2008年9秒69ウサイン・ボルトジャマイカ
2009年9秒58ウサイン・ボルトジャマイカ
(資料)東京新聞2014.1.7
 
1度10秒台を切ってからは
今までの歴史がウソのように
立て続けに9秒台の記録が出ている。
 
もちろんスパイクやトラックの
進化もあるそうですが、
いったん記録更新がはじまり出すと
一気に記録更新が進む。
「誰かが壁を破れば、後続がなだれを打つように続く」
(東京新聞2014.1.5)
という心理的要因のためということなのだそうです。
 
これって
「だったらオレもできるんじゃね」
という心境なのでしょう(笑)
 
この思い込みの壁を突破するってこと、
大きいですね。
 
人類の進化でもそれが言えると思います。
人類だけではなく生きているものが
進化する過程で出てくるものなのでしょう。
 
今日はここまでで、
明日はこのことから沖縄の高校野球を
見て感じることを投稿させていただきます。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日から4月。
そして今日はエープリルフール♪
わるいウソはつかないようにしましょう(笑)
土曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続255日目)2023.4.1
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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