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一昨日のシェイクスピアに続き、
昨日は映画館で『SHOGUNー将軍-』を
観てきました。
ディズニープラスの配信なので映画は
1話2話のお話し。
当然続きが見たくなるすごくいい映画でした。

そこで感じたこと。
映画の中で一番気になったのが「通事」の存在。
これ歴史を見るときによく気になっていたこと
ですが、この映画で一番の興味がそこでした。

通訳次第では歴史が大きく変わっていく。
その重要な役割ですね。
この映画では、「アンナ・サワイ」さんが
演じた「戸田鞠子」の存在が大きかった。
アメリカでの配信のあと、この戸田鞠子を
演じたアンナ・サワイさんの演技に対する
評価がすごくアメリカで大人気だそうです。
僕はそれ以上にその『通事』という役割に
とても魅力と歴史の危うさを感じました。
鞠子以外のポルトガル人の通事がそれを
見事に表していました。

人間なので、その人の主観や信念、
こうなってほしいという想いも
「通訳」という業務に入ってくるはず。
公平・ストレートな通訳を目指しながらも
人間の性がでてくるのも当然だと思います。

歴史上、この通訳の仕事ぶりで大きく
歴史が進んだり、
はたまた後退したりしたんだろうなぁ…と
想いを巡らせました。

琉球の歴史でも、その役の方は
ただの通訳に終わらず、貿易に関しての
中心人物になったり、
明治新政府の要職を務めた人までもいるとのこと。

日本会議通訳者協会(JACI)のHPでは
歴史を支えた通訳者たち~金城初美~
ということで沖縄の通訳者のこと、
その金城初美さんの功績が載っていました。

やっぱ通訳の仕事ってすごいですね。
その歴史上の通事という通訳の目を通して
いろんなことを知りたくなりました。

でも、この『SHOGUNー将軍-』という
ドラマ・・・何話まであるのか
わかりませんが、この先も見たくなります。
ディズニーの戦略にまんまとはまっています
乗っかりたい・・・
一緒に見に行った次男と
妻にディズニープラス契約するためには
どう交渉しようか、
帰りに車の中で話してました。

ちなみに、とっても久しぶりのシネマパレット。
実は、妻と初めて観た映画がこの映画館でした。

次男「父ちゃんこの映画館来たことあるの?」
僕「セイ(妻)と初めて映画を観たのがここだった」
次男「何て映画見たの?」
僕「13デイズという映画」
次男「どんな映画?」
僕「アメリカとソ連のキューバ危機の歴史映画。
  めっちゃいい映画」
次男「母はなんて言ってた?」
僕「ずいぶん後に『なんで最初のデートでこの映画って思った』って言ってた」
次男「そうだろうね」

次男との会話で二十数年前のあの時のことを思い出しました。
やっぱり僕は歴史映画が好きです♡

今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^

【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿852日目)2024.11.18

沖縄の生命保険セールスマン

(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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