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2016年に発表された論文によれば、
友人の数は10代、20代と
広がっていき、25歳をピークに、
その後はどんどん減っていくそうです。

日本の高齢者の4人に1人(25.9%)が
友人がいないというデータもあります。

これは他国に比べてもすごく高い数字。

『会社』というコミュニティを
抜けると気が付けば
まわりに『友人』と呼べる
人がいなかった。
そういう人が多いそうです。

コロナの影響もあり、
人と直接会う機会が激減している今、
その数字はもっと
上がっていくんでしょうか?

ネット上で人との関わりを
持つことの重要性は
どんどん増しているように感じます。

会社、家庭に加えて
ネット上に第3の居場所を
求めている人が増えていますし、
そのようなビジネスが
勢いを増しています。

だからこそ、
人とちょっと違う活動をしている、
違うモノの見方をしているという発信は
積極的にした方がいいのかもしれないと
思っています。

今後、人間は50%以上をネット上で
過ごすことになると言われています。
まず、インターネット上に
存在することから。
そして、少しづつ存在感を増していく。

今、自分の事を冷静に見てみると、
過去の延長線上に未来があるとは
とても思えない部分ってやっぱりあります。

才能、可能性の開花は
誰かに見つけてもらって、
人との関わりからしか
生まれないので
『人と関われる場』が
変化していく以上
自らを変化させていくのは
今や必要不可欠。

でも今は世界中の人と
簡単に繋がれる
時代でもあります。

調査によれば、スマホの普及率が
2011年は21%
だったのですが
2023年は96%
になっているそうです。
日本人の96%がスマホを
持っているということは
SNSの情報に触れることができる
人が100人中96名(^^♪
簡単に言うとそんな感じだと思います。

チャンスとピンチは
いつの時代も表裏一体。

会社、家庭に加えた
『第3の居場所』の必要性が
様々なところで、
確実に急速に
高まっているようです。

そのような場に
アクセスポイントを持っていることが
とても大事になってきているかも
しれないと感じています。

僕自身も最近それを体験しています。
同年代の高校野球経験者のコミュニティ
「48会」で出会った
帝京高校野球部出身のIさんと
智辯和歌山高校野球部出身のTさんと
ライングループを飛び出して東京出張の時に
会うことができました。
ライングループだけのやり取りだったのに
気軽に会ってくれて、
まるでずっと前から友達だった
ように感じて、
バカな話しで笑って、
高校時代のつらかった話ししました。
それから2人は沖縄にも来てもらいました。
この歳になって人生の楽しさが
増してきていることを感じます。
SNSの世界は悪く言われることも
多いのですが、
そういうことを経験すると
SNSの世界も悪くないなと思います。

25歳から友達の数は減っていくという
論文を見て後に、
SNSという第3の居場所で
これからの人生を一緒に歩きたいと
思える友達を作れたことがよかったなぁと
感じている今日この頃です。

今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^

【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿834日目)2024.10.31

沖縄の生命保険セールスマン

(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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