ボルチモア大学の調査
ボルチモア大学の社会学を学ぶ学生たちが
スラム街に住む少年200名を対象に
家庭環境と生い立ちを調査し、
彼らの将来性についてのレポートを
作成したのですが
どの学生も
「これらの少年たちには何の将来も期待
できないだろう。」
と書きました。
それから25年経ち、
社会学の教授は当時のスラム街の少年達の
追跡調査をしました。
すると、引っ越したり、死亡したりした
20人を除く180名のうち
なんと176名が
弁護士や医者、またビジネスマンとして
人並み以上の成功を収めていることが
わかったのです。
教授は彼らに会い
「あなたを成功に導いたのは
何だったのですか?」
と質問しました。
すると、誰もが感慨を込めて
「オリビア先生」
と女性教師の名前を挙げたのです。
教授はすでに退職している
オリビア先生を訪ね彼女に質問しました。
「スラム街からあんなに大勢の成功者が出る
なんて驚きました。
あなたは一体、
どんな魔法を使ったんですか?」
オリビア先生はパッと顔を輝かせ
口元に微笑みを浮かべてこう答えました。
「とても簡単なことです。
私は生徒たちを愛したのです。」
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この調査を聞いて、
ボルチモアってところを調べてみました。
↓
アメリカの中でも貧困率が高く、
貧富の差がかなり大きい都市とのこと。
ボルチモア市の特徴として、アメリカ国内のタックスヘイブンなので、
市内はスラムと、大企業の本社ビルが林立するエリアがすぐ隣にある超格差社会。
軍事や会計、政府関係、医療といったいわゆるホワイトカラーの仕事をするエリートの人たちが集まっている。
一方で民間には、製造業やIT産業のようなまともな付加価値産業がないので、黒人を中心とした有色人種は、やる気がなさそうに、単純サービス労働をだるそうにしている。
↑
・・・
そういう街で夢を持つのは難しいのかもしれない。
ですが、一人の女性教師の愛情が、
貧困で荒んでいた子どもたちの心に
希望の日を灯し、
彼らの将来を大きく変えたのです。
一人の人生を大きく変える
そんな愛情のこもった言葉を
使っていきたいです。
そういう営業マン、
そういう生命保険の担当者、
そういう人になりたい。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日は地元南城市の尚巴志マラソンの日♪
家の近くでも立て看板がいっぱいたって
盛り上がってきています♪
走られる皆さん、応援の皆さん、
熱中症注意して頑張ってください\(^o^)/
当然ですが・・・宮城は走りません(笑)
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿837日目)2024.11.3
沖縄の生命保険セールスマン
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m