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ジャッキー・ロビンソンデー

先日の4月15日はジャッキー・ロビンソンデーでした。
 
ジャッキー・ロビンソンさんのやってくれたことは大きい。
 
この人は野球界だけでなく、
アメリカ、そして世界に大きな影響を与えた人。
大きな風穴を開けたひと。

ジャッキー・ロビンソンさん

 
その人を称えた日です。
 
ここで少しジャッキー・ロビンソンさんの
ことを説明します。
 
MLB(メジャーリーグ)初の黒人選手ジャッキーロビンソンの功績をたたえて、メジャーリーグデビューした日、4月15日に毎年実施されます。
ロビンソンのメジャーデビュー50周年となる1997年4月15日、ロビンソンの着用していた背番号42は、メジャーリーグ全球団で永久欠番となりました。
MLB全球団で永久欠番となっている唯一の選手です。
 
 
今も人種差別は残念ながらありますが、
その時代は今よりももっと強烈な人種差別があった時代。
 
そんな時代に黒人初のメジャーリーガーに
なったのがジャッキー・ロビンソンさん。
 
第二次世界大戦終結とともにニグロリーグ(アフリカ系アメリカ人中心の野球リーグ)のトライアウトへ参加し、カンザスシティーモナークスでプロ野球選手となります。
様々な差別を受け、難しい環境にいながらもチーム内で首位打者となり、ついに名門ドジャースから声がかかります。
当初は、対戦相手・ファン・チームメイトまでもが黒人がプレイすることを強く反対していました。
しかしこの四面楚歌の状況にも、理解あるオーナーや監督がルール改定や選手としての出場を認めていきます。
結果は期待を上回る圧倒的な成績と、どんな逆境にも紳士的に振る舞うジャッキーの姿を見て少しずつ世間の流れが変わっていきました。

仲間にも認められていきます
ファンにも認められていきます


最終的には新人王、首位打者、盗塁王2回、MVP、オールスター出場6回というスーパースター選手となりました。
引退最終年も打率.275(メジャー通算打率.311)の優秀な成績を残しながらも移籍の話題が持ち上がると、
“ドジャース”に居られないなら”
と1957年に潔く引退しました。

この日は全選手が背番号「42」


 
ジャッキー・ロビンソンさんの残した名言です。
 
<不可能の反対>
『不可能の反対は可能ではなく挑戦だ。』
<人生>
『他人の人生に影響を与えてこそ人生には意味がある。』
<一流>
『一流になれ。そうすれば物が言える。』
 
 
 
今の時代からは考えられないような差別の中、
ジャッキー・ロビンソンさんは戦った。
『42~世界を変えた男』
という映画で初めてジャッキー・ロビンソンさんのことを知ったのですが、
この人のやってくれたことは大きかったと思います。
 
いつかこういう人が出てきたと思いますが、
最初にやった人の『勇気』と『忍耐力』は
尊敬しかないです。
 
もし自分がジャッキー・ロビンソンさんの
ように最初にそれに挑戦することになったら
やるかどうか・・・
応えは「ノー」です。
あれはできない。
 
世の中を変えていった人というのは
この『勇気』と『忍耐力』が
あったのですね。
 
その恩恵にあずかって今のびのびと生きています。
 
ジャッキー・ロビンソンさんの功績に
改めて敬意を示します。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿272日目)2023.4.18
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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