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幸せのハードルが低いということ

幸せになりたい…
だれもが思うことだと思うのですが、
これってむずかしいものだなぁと感じてます。
 
それは人によって違うから
 
お金持ちで、
何不自由なく生活でき
欲しいものは何でも手に入って、
高級なもので着飾っている…
それが“幸せ”と思う人もいれば、

 奥さんに「おはよう」と言われる
家族と一緒に夕食を食べることができる
朝会社に行ってコーヒーを飲みながら
窓の外の風景を見て今日もこの会社で働けてるなぁ
と思える…
そんなことでも幸せを感じる人がいます。
 
当たり前のことかもしれませんが、
「幸せのハードルは自分で決める」
ということ。
 
「だったら、ぜったいに低い方がいい。」
と思っています。
 
人として生きられるのは長くて100年と
考えると、
その間、幸せと思える瞬間が多い方が
幸せな人生、質の高い人生
と思えるんじゃないかなぁと考えます。
不幸と思えた瞬間と
幸せと思えた瞬間の
ポイント制で、
人生が終わるときにそのポイントの総合計で
その人の人生が幸せだったか決まる…
だれと戦うということではないのですが、
幸せと思える瞬間が多かった人の方が
質の高い人生だったと思えると思います。
(これ僕の勝手な考えです)
 
だとすると…
ぜったいに
「幸せのハードルは低い方がいい」
そう思います。
 
先日、友人と話をしていて、
その友人の奥さんのお話しになりました。
友人曰く、とにかく「感謝力が高い」
とのこと。
なんにでも、どんなことにでもまず
「ありがとう」
という。
一日何回「ありがとう」と言うのか
数えてみたいとのこと。
そうとう幸せのハードルが低いのでは
ないかと思います。
その彼女、本当にステキな方なんです。
見た目だけではない、
雰囲気も、身のこなしもなにもかも
とにかくステキ。
幸せのハードルを低く設定して、
どんなことにも感謝する彼女は
常に幸せに包まれているということでしょう。
彼女の彼女たる所以が聞けたような
友人の言葉でした。
 
以前、会社の研修で行ったデンマークで
「ヒュッゲ」
という言葉を教えてもらいました。
何気ないことに幸せを感じる。
・今日もお気に入りのマグカップで
 コーヒーが飲めて幸せ♡
・朝早く散歩ができて幸せ♡
そんな考えがデンマークの方の
マインドセットになっているのだそうです。
幸福度ランキングで常に上位にランキング
されるデンマーク。
人々のそういう何気ないことで
幸せを感じていることが大きな要因の
ように思えます。
 
僕も見習って、幸せのハードルは低く設定し
何気ないことにも幸せを感じ、
常に「ありがとう」と言いながら
過ごしていきたい。
僕が死んだときに
宮城金陽が一生で一番使った言葉は…
「ありがとう」でした!
と閻魔大王に評価される人生になれるよう、
今日も感謝しながら生きていきます。
 
反抗期真っ只中の中1長女に
冷たい言葉を浴びせられても
「そう言われても、父ちゃんは
 あなたがいるだけで幸せだよ」
と心の中でつぶやいてみます(笑)
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
よい日曜日をお過ごしください♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿445日目)2023.10.8
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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