AGEs（終末糖化産物）は水素イオンによってその産生を抑制できるか？

AGEsは、蛋白質と糖が加熱されることによって生成される物質（糖化）で、いわゆる「コゲ」と呼ばれるものです。これらは老化を促進する原因物質であり、癌や成人病などさまざまな病気の発症に関与しています。特に高温での調理（焼く、揚げる、炒めるなど）では、AGEsが生成されやすくなります。可能であれば、生食できる食品は「生で食べる」ことをお勧めします。

しかし、美味しさや香ばしさ、歯ごたえなど人々が好む食品には、比較的多くのAGEsが含まれているのも事実です。水素は強力な抗酸化作用を持つ物質です。理論的には、水素が酸化ストレスを軽減し、間接的にAGEsの形成を抑制する可能性が考えられます。

今回、お菓子作りの上手な娘に協力を依頼し、水素入りのクッキーが「コゲにくいか？」という実験を行いました。

材料: バター50g、薄力粉110g、卵半分（22g）、粉砂糖20g、砂糖10g
この材料にプリモエイチプラス（高濃縮水素イオン原液）を3ml加えたものと、加えなかったものの2つの生地を用意し、厚さ約5mmに生地を伸ばし、〇、☆（水素入り）・♡、🐩犬（水素なし）に型抜きしオーブンで170度で25分間焼きました。

焼く前の生地、すべての生地に色の変化はありません。

オーブンで焼いた２５分後のクッキー

〇、☆は水素入りのクッキーで、コゲが薄く焼き上げっています。

一部のクッキーは、さらに32分まで焼き、焦げの色の変化を観察しました。

２５分より３２分焼いたほうがより焦げています。しかし水素入りのクッキーはより焦げにくい

結果 ：水素入りのクッキー（〇、☆）は、２５分後、明らかにコゲにくく、薄い色に焼き上がっています。さらに３２分間まで焼き上げると、その色の変化は著しくなりました。この実験結果は、水素イオンが糖化を抑制する可能性を示唆しています。

味の変化については、残念ながら、味覚が鋭くない私には区別がつきませんでした。現在、さまざまな食品のAGE値が測定されています。プリモエイチプラス入りの食材が、調理によってAGEsの抑制につながることを、AGE値を実測して証明できればと考えています。プリモエイチプラスで美味しくアンチエイジングできる食材を作っていきましょう。

抗酸化作用を有する唯一の水素イオン水原液：プリモエイチプラス（Primo H＋）

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