僕のこと
ども。久しぶりの投稿です。
実は、4月から、自分にとって大きなチャレンジをしまして、仕事の環境が大きく変わりました。この挑戦は、とっても大きな決断で、教員としても1人の人間としても、大きく成長するチャンスでした。
現在は、その職務からは身を引いています。
1 最近
本来、アウトプットするのは好きなんです(得意ではないけど)。最近、投稿が滞っていたのは、環境が変わり、バタバタとしていたからなんです。今、少し落ち着いて自分に向き合える時間ができたので、更新を再開したいと思っています。
これからは、本の要約ではなく、自分のこれまでの教育に対する関わり方や、考え方、思ったことをのんびり発信していこうと思っています。
2 初任校
僕はこれまで、公立学校中学校の教員として10年以上子どもたちと共に成長してきました。勤務校は2校です。2校目では、学年主任や教務主任を経験させていただきました。その後、教育委員会の指導主事になりました。
最初の学校では、とにかく自分の好き勝手に気ままに仕事をさせてもらってました。今振り返ってみると、本当に恥ずかしくなるくらい、教員として、社会人としてひどかったと思います。(笑)僕の性格上、とにかく一生懸命にはやるんですけれど、周りが見えなくなっちゃうんですよね。まったく。なので、その頃は自分のクラスと、部活動ばっっっかりがむしゃらに頑張ってました。組織の考え方も、会議の参加の仕方も、行事の進め方も何もかも、全然なってません。なんてったって、学ぶ気がほとんどなかったんですから。。。もう社会人として失格です。
ですが、そんな僕を、職場の皆さんは本当に優しく見守ってくれました。僕がどんだけできなくても、ワガママでも「まぁだ若いからねぇ。」と。当時の職場の皆さんには、本当に感謝しかないです。あの時期に、支えてもらったからこそ、2校目で「僕が支える番だ」と思えるようになりました。
3 2校目
2校目では、最初の1年は同じような調子で、気の身気のまま、好き勝手に仕事に取り組んでいました。ですが、その学校で2年目になるとそんな僕に、少しずつ、気持ちの変化がありました。
まず、僕よりも年下の後輩がたくさんいたことです。今の公立学校の現場は、年齢層が極端です。40代の方が非常に少なく、もうすぐ定年の方、又は60歳を過ぎて再任用の方、そして30代までの方がとっても多いです。一般企業でも同じかもしれませんが、とにかく若い方が多い。よって、当時は、6~7人ほど僕よりも年齢が下の人がいました。さすがに僕も、少しずつ自分の振る舞いを気にしますよね。「後輩にどう見られるか」ということを。そう考えたときに、ふと「このままじゃためだよなぁ」と思うようになってきたんです。
次に、当時の管理職と、一緒に学年を組ませてもらった学年主任が、僕に本当に期待をかけてくれたんですよね。こんな僕にも。人は、期待されると嬉しいもんですよね。当時の僕、そんな器ではなかったと思うんですが、僕の将来を見ていてくれたんですよね。とってもありがたいことです。それまでの僕は、本なんて全く読まなかったし(最後に読んだのは高校生の頃の読書感想文)、自己研鑽とかに興味がなかったんです。でも、「あー、もっと教育のこと勉強して、人に貢献できるような人間になりたいなぁ」と、その頃から思うようになりました。。。。
今日はこのへんで。明日、続きを発信します。
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