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【食レポ】九州じゃんがら西武池袋店(東京都・ヴィーガンらあめん)

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

この記事を書いている今、九州じゃんがら西武池袋店さんはもうありません。
でも、どうしても紹介したかったので記事を書くことにしました。

ラストランを共に
東京ビッグサイトのイベントに参加するため、東京へ行ったその日。
その日は、13年間、走り続けてきた九州じゃんがら西武池袋店さんのラストランの日でした。
これは、行かないわけにはいかない。
家族と九州じゃんがら西武池袋店さんへ伺いました。

九州じゃんがらさんのらあめん店の中で、唯一、雨の日に濡れずに待てる「九州じゃんがらお待ち席」は私たちだけでなく、親子3代の常連さんでいっぱいでした。

8番の椅子、撮ってみました

お客様もスタッフさんもほとんどが顔見知り。
ブルカン塾さんのご出身だったり『お友達カード』を握りしめているお子さんだったり。
ブルカン塾さんと九州じゃんがらさんとのことは、2024-5-3の【食レポ】ヴィーガン ビストロじゃんがら(東京都・ヴィーガン)で詳しくご紹介しています。
のれん越しにご贔屓のお客様の顔が見えると、スタッフさんが「毎度どうも。ありがとうございます」と顔を出して、思いっきりの笑顔でご挨拶。
普段は、T'sレストランさんにいらっしゃる山口店長さんも応援部隊でいらっしゃいました。
山口店長さんは、ブルカン塾ご出身で、T'sレストランさんに異動になる前は九州じゃんがら西武池袋店さんにいらしたと伺っておりましたので「あぁ、やっぱり今日はこちらにいらしたねー」
T'sレストランさんでは、クールでダンディな山口店長さんが、実は、熱い体育会系のお祭り男なのだとはじめて知りました。
そんな山口店長さんも素敵です。
九州じゃんがら銀座店の副店長さんも、ほかのお客様と一緒に九州じゃんがらお待ち席にいらっしゃる。
ほかの店舗に異動になっても、やっぱり思い入れの深い九州じゃんがら西武池袋店さんのようです。

POPもディスプレイも全部、下川社長さんとスタッフさんの手作り

新しい夢に向かって出発
九州じゃんがら西武池袋店さんの閉店を決めるまでの長い時間。
それは、下川社長さんのトップダウンではなく、店長会議で全員納得するまでの話し合いがあったそうです。

君たちは、どう思う?
君たちは、どうしたい?

この話を伺って、九州じゃんがらさんは、ブルカン塾そのものなんだとあらためて思いました。

2歳、3歳くらいのおちびさん2人が、スタッフさん全員に1本ブーケを渡される場面を目にしたとき、私があんなことされたら鼻水たらして号泣しそうなのに、スタッフのみなさんは、やっぱり思いっきりの笑顔で、おちびさんたちの目線に合わせて「ありがとう」
おちびさんたちのパパもママも俳優さん?モデルさん?みたいで素敵なご夫婦でした。
自分たち全員で決めた結論、新しい夢に向かっての出発だから涙はありません。

さて、私たちが九州じゃんがら西武池袋店さんのラストランの日にいただいたのは
『和風ゆず塩ヴィーガンらあめん』

ヴィーガンの人も、みんなと一緒にらあめんを楽しめます

九州じゃんがらさんのそれぞれの店舗でしか食べられないらあめんがあります。
九州じゃんがら西武池袋店さんでは、この『和風ゆず塩ヴィーガンらあめん』です。
もう、この『和風ゆず塩ヴィーガンらあめん』が食べられなくなるのかぁ…とがっかりしないでくださいね。
実は、東京らあめんタワーさんでご提供いただけることになったようです。
いつから食べられるのかは、九州じゃんがらさんのInstagramなどでチェックお願いいたします。
東京らあめんタワーさんは、都営大江戸線・大門駅、JR浜松町のすぐ近く。
東京プリンスホテルさんのシャトルバスの乗降場所「赤い郵便ポスト」も近いので、東京プリンスホテルさんにご宿泊のお客様も多いようです。

そして、最も気になる九州じゃんがら西武池袋店さんのスタッフさん全員のこと。
九州じゃんがら秋葉原本店さん、原宿店さん、銀座店さん、赤坂店さん、東京らあめんタワーさん、ヴィーガンビストロじゃんがらさん。
各店舗のシフト勤務に入っているようです。
ご贔屓のスタッフさんに会いたいときは、ぜひとも、会いに行ってください。
私は、シフトはわかりません。
会えるまで、各店舗をぐるぐる回ってみるのも、楽しいかも?!
って、無責任情報???(笑)

ブルカン塾開塾からの歴史です

唯一の私の心残り
お客様が途切れないので、撮れなかった写真。
富士山に「じゃん」と描かれた大きなステンドグラス。
大きすぎて、そのまま外せないそうなんです。
外しても、九州じゃんがらさんでの保管場所もない。
もう壊されてしまったのか、まだ残っているのかはわかりません。
どこか現代美術館さんなら壊さずに取り外して展示することもできるのかな…と素人考え。
あんなに大きなステンドグラスは、そうそう制作できないと思うんですよねー

新たに『和風ゆず塩ヴィーガンらあめん』が食べられそうなお店
東京らあめんタワー
東京都港区浜松町1丁目27-4


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