【食レポ】萩姫の湯 栄楽館 (郡山市・ベジタリアン対応可)
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【食レポ】萩姫の湯 栄楽館 (郡山市・ベジタリアン対応可)
萩姫伝説
福島県郡山市に所用がある時に必ず利用する萩姫の湯 栄楽館さん。
京都にもご縁のある温泉磐梯熱海温泉にあります。
ホテルの名前にもある「萩姫」の父上は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての公卿、万里小路藤房氏と言われています。
2016年には京都の清浄華院(万里小路藤房氏のお墓があるそうです)から磐梯熱海までを行脚する萩姫プロジェクトが行われたようですね。
萩姫伝説については、熱海町商工会のページをご覧ください。
西部警察
そしてもうひとつ。
萩姫の湯 栄楽館さんは石原裕次郎さんが長期闘病生活から復帰され、西部警察全国縦断ロケ企画の中で福島ロケ(日中ダム3000万円爆破)が行われた時に、石原裕次郎さんの定宿として利用されていたホテルでもあります。
他の役者さんたちは、他のホテルに宿泊されたようですが、石原裕次郎さんだけはこちらで。
その時に石原裕次郎さんが浸かった貸し切り露天風呂「湯次郎の湯」がオススメです。
コロナ禍の時は、この湯次郎の湯を利用していました。
テイチクエンタテイメントnoteさんの記事で、石原裕次郎さんがご存命なら今年90歳と知り、そうなんだぁ…
母が買った『弟』石原慎太郎著(幻冬舎)を思い出しますね。
リニューアルてんこ盛り
お部屋は、いつも新和モダン ツインルームなのですが、貸し切り風呂の手前に、源泉かけ流し露天風呂付きのお部屋ができていました。
次回は、こちらに泊まりたいなぁ… 笑
1階のロビーラウンジの斜め向かいにあった居酒屋さんだったところが、フリーラウンジになっていました。
温泉上がりにアイスを食べながらマッサージチェアーでゆったり。
奥の部屋ではパソコンなどのビジネススペースとしても使えるようになっていて、使い勝手がますます良くなっています。
萩姫の湯 栄楽館 ごちそうダイニング豊富[夕食]
2024年6月にリニューアルされた萩姫の湯 栄楽館さんのごちそうダイニング豊富。
前回までは、お座敷でした。
それが、テーブル席に変わっていました。
今回、テーブルを担当してくださったのが、役者さんのお顔立ちの小貫さん。
お声も素敵です。
今回のメニューはこちら。
お料理が出てくるまで、お席からお庭を拝見。
日が沈んだ後の素敵な雰囲気。
1階のロビーが見えます。
三五八漬けはお代わり自由。
3回お代わりしてしまいました 笑
お蕎麦は隣町の蕎麦粉を使用とのことで「蕎麦の風味を味わっていただくために、あえて薬味をつけておりません」というご説明でした。
確かに風味豊か。
あまりに「美味しい!」を連発していたら、調理場から菊地料理長さんが私たちの席までお越しくださって恐縮しました。
2024年6月のリニューアルに合わせて、メニューをすべて変えられたそうです。
ベジタリアン対応のお礼を申し上げると「福島県産のお野菜を中心にしたメニューにしたので、全く問題ありません」との嬉しいお返事。
「作りたてを召し上がっていただきたいので、お席に先にお料理をセットしておくこともしないメニューにしております」って、いいですね。
三五八漬けをたくさん漬ける時は、塩を多めにする、などお料理の裏技も教えてくださいました。
物腰柔らかく、とてもお優しい菊地料理長さん。
毎回、書いていることですが、やはりお人柄って料理に出ますね。
季節によってもメニューが変わるそうです。
次回も楽しみ!
萩姫の湯 栄楽館 ごちそうダイニング豊富[朝食]
朝食はお膳でした。
ミニバイキングを取りに行った時に、気づいたこと。
私たちのお膳と小さいお子さんがいらっしゃる席のお膳は黒ですが、一般のお客様は白でした。
他のホテルさんで聞いたことがあるのですが「アレルギーのお客様の配膳間違いだけは、何があっても気をつけなければならない」ということでしたので、おそらく、萩姫の湯 栄楽館さんでもお膳の色分けで間違いを防ぐ工夫をしていらっしゃるのかな、と思いました。
ごちそうさまでした。
クチコミ投稿お願いプレゼントキャンペーンの「起き上がり小法師」をいただきました。
クチコミではなく、こちらのnote記事でご紹介のご了解をいただいております。
萩姫の湯 栄楽館
福島県郡山市熱海町熱海4丁目47