【カナダ旅行記】バンクーバーから船で1時間 州都ビクトリアへ!
こんにちは。
私がバンクーバーへ留学していた時に、船で1時間ほどのビクトリアという街へ日帰りで旅行たことがあるので、今回はそれについて書きたいと思います:)
ビクトリアとは?
ビクトリアは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州(以下BC州)の州都です。BC州で一番大きい都市はバンクーバーですが、州都は同州第2の都市ビクトリアになります。
バンクーバーの都市圏人口が246万人に対し、ビクトリアは40万人なので、こじんまりとしていますね。
少しずれてしまいますが、私はカナダの一極集中にしないところが好きです。カナダの首都オタワも国内では4番目に大きい都市という位置づけです。ドイツやオーストラリアもそんな感じでしょうか。そういうところにいつか住みたい。
同じBC州であっても、ビクトリアはVancouver Islandという島に位置するので、バンクーバー含めアメリカ大陸とは陸続きではありません。
ビクトリアは過去にイギリスの植民地だっため、イギリス風の建築が今でも残っています。
私は実は半年間のバンクーバー滞在中に2回ほどビクトリアへ足を運んだのですが、そのうちの1回を紹介します。
移動
バンクーバーとビクトリアを結ぶ交通手段はフェリーです!
上の地図を見るとけっこうバンクーバーとビクトリアは近いのかな??と思いきや、
という感じなので片道3時間もかかります。
バンクーバー中心部からのバスは、2階建てで、高速を飛ばしていく特別仕様のバスです。爽快感がありました笑
そして、フェリーはかなり大型の立派なものでとても快適です!
ターミナルにはカフェがあるので朝食を買って乗り込む人も多いですし、
船内にもレストランもあります(すごい列なので持ち込んだ方が早そうです)。コンセントやWi-Fiも完備です。
デッキがあるので景色を眺めることもできます。事前に予約すれば車も乗せることができます。
これで片道料金が15~20$くらいなので、お安いですよね。
そしてビクトリアでのバス移動は普通の路線バス?なので、ゆっくり目です。確か現金しかダメだったような!!大きい紙幣は使えなかったです。
本数も少ないので、1本ミスしたら帰りのフェリーに乗れないので危険です。
ビクトリア到着!
The Butchart Gardens
ということでビクトリアについて、私たちはまずThe Butchart Gardens(ブッチャートガーデン)へ行きました。詳しいことは忘れたんですけど、ダウンタウンよりターミナル側にあるので、先に周ったほうが効率が良かった気がします。
でも行ったのが3月なんです😂
お花とかはあまり咲いていなくて、温室の中で少しだけ見ました。
友人と「私たちなんできたんだろうねw」って話していました。
そして、ブッチャートガーデンではなんとアフタヌーンティーを頂いてしまいました!65$くらいだったと思います。(両親に感謝)
食べながら、友人とお互いの国の教育について語ったのを思い出しました笑
イギリスの名残があるので、ビクトリア市内はアフタヌーンティー多いです。
ダウンタウンへ
その後ダウンタウンへバスで移動し、市内の中心部を散歩しました。
本当に申し訳ないんですけど、あと何したか覚えていません笑
カナダ料理プーティンのお店に行ったのは覚えています笑
もう無いとは思うけど、もし次ビクトリアへ行く機会があれば、「エミリー・カーの生家」という邸宅へ行きたいです、エミリーカーは画家なのですが、バンクーバーの美術館にも絵があったような。
行くなら絶対花が咲いている時期ですね!!
留学先としてのビクトリア
そして旅行記からはずれてしまいますが、私は留学先としても素敵な都市だったと感じています!
メリット
・移民が大都市に比べ圧倒的に少なく、カナダ人が多い
ホストファミリーもカナダ人になるでしょうし、
ビジネスで留学生を受け入れるホストファミリーの割合も相対的に低くなると思います。
・日本人も少ない
規模が小さい都市なので日本人も少なくなります。
そういう環境に身を置きたいならおすすめです!
デメリット
・小規模な都市なので長期滞在だと飽きる可能性がある
ビクトリアは夜の5時ごろになるとお店が閉まるそうです。大都市は夜遅くまで全然やっているので、派手さはないかもしれません。
(まあ大都市に行くからと言って派手な生活を送るとは限らないのですが)
・ちょっとアクセスが悪い
日本からバンクーバーまでの直行便に乗り、国内線かフェリーででビクトリアに行くことになります。少し交通の便は悪いですね。
個人的には、短期だったら観光業にも力を入れているビクトリアは素敵な経験ができそうです。
最後に
中身が薄い旅行記で申し訳ないのですが、私はビクトリア楽しかったです!
ただ市内のバスがそこまで便利ではないので、事前にある程度プランを決めた方が確実に行きたいとこをまわれます。
最後まで読んでいただきありがとうございました:)
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