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人を支えているのは腰だ!
ぎっくり腰って、どれくらいの人が経験しているだろう?
私は、今まで4回やった。
16、17、18、19の時に、だから年に1回の間隔で発症している。
今年はまだない。
親元を離れ、ぎっくり腰になっても頼れるのは自分だけになってしまった。
自戒の念をこめて、過去のぎっくり腰に関する自分なりの経験を文字にして振り返ろうと思う。
<中3、16の冬>
週3でやっていた部活に行かなくなった。受験勉強に集中するためだ。
ダンスの練習は筋トレと柔軟がルーティンだった。
使える筋肉と、しなやかな身体を育んでいた。ケガもなかった。
部活をやめて2か月ぐらい経った頃、朝に背中をまげてストレッチしていると、右腰から(ピキッ)と変な音がした。
普段と違う。体をねじったりして確認すると、なんだかちょっと痛い、、、気がする。
でもその時は何ともなかった。これが10月くらい。
そのまま放置していたが、時間が経つに連れ、だんだん痛みが強くなっていった。
ある日、起きられなくなった。
文字通り、寝ている仰向きの状態から、体を起こして、ベットから降りる、ができなくなった。
これはまずい、日常生活に支障をきたしていると思い、担任に相談した。
担任は体育教師で、ケガのケアやストレッチにも詳しかった。
相談すると、鍼灸院を紹介してくれた。
針はやったことがなかったが、痛みをどうにかしたいと思い、すぐに先生の行きつけの鍼灸院に行った。
結果から書くと、2回行ったらぎっくり腰は治った。
鍼灸院の先生によると、私は右腰のあたりがウィークポイントらしい。
身体のゆがみなどから見てそう言ったのか、どうなのかは分からない。
ただ、
・ストレッチを毎日すること
・朝はゆっくり右側から起きること
は続けるように言われた。
毎日はできていないけど、今も思い出したらやるようにしている。
1回目のぎっくり腰は、こんな感じで、朝起きたらなっていたので、原因というか要因はあまり分からない。
おそらく、10月ごろに少し痛めた腰をかばうために、無意識に体を変な風に使ってしまったことで、良くない負荷が腰に蓄積されており、それがあの朝に爆発してしまったのだと思う。
16のぎっくり腰から言えることは、
・朝は危ない(体が温まっていないから)
・いきなり動かない(だんだん動かしていく)
のがとてもとても大事だ、ということ。これはぎっくり腰の人もそうじゃない人にも、両方に言えると思う。
朝の体はかなり硬い。いきなり動くと節々が動きについていけず、結構な負担になる。
都度の負担は小さくても、毎日毎日のそれは積もり積もって、そして爆発するのは突然だ。体はタイミングを教えてくれはしない。意識的に体を気遣って、声を聴いて、コントロールしないといけない。自分で。
今日はここまでにしておこう。振り返ると、結構忘れている部分が多かった。あんなに痛かったのに。都合いいな~笑
次は、高2・17の冬のぎっくり腰について書く。
おわり 2021年3月24日14字23分