1ヤマ・2ヤマ・3ヤマ

ではなく、

「やま・にやま」 です。 

みやまはありません。しゃれです、すいません笑

これはヨガの八支則
という教えの一番最初にある教え。

一番最初に書かれているのに難しいとされていますが、

簡単簡単、とにかくやってみよう。今日はその中の「ヤマ」について。


①ヤマ(Yama)禁戒  日常生活で行なってはいけない5つの心得。

・アヒムサ・サティヤ・アスティヤ・ブラフマチャリヤ・アパリグラハからなる。

●アヒムサ(Ahimsa)非暴力、不殺生

生きているものも殺してはいけない。行動、言葉、思考のレベルで他者に暴力をふるってはいけない。誰に対しても怒りを抱かない。自分自身を大切にすること。

●サティヤ(Satya)嘘をつかない

自分を守るために嘘をついてはいけない。ただし、他者を傷つけるようなことであれば、真実であっても言わない。その場合は、きちんと言わない理由を正直に言う。第一にアヒムサ(非暴力)が優先される。(嘘をつかずに誠実でいるためには、言動、言葉、思考を日頃から一致させることを心がけ、自分に正直に生き、心が穏やかな状態でなければならない)

●アスティヤ(Asteya)不盗

他人の物、時間、信頼、権利、利益などを盗んではいけない。自己中心的な行動はやめなさいという教え。自分自身がちっぽけな肉体だと思うところから、その肉体の感覚を満たそうと執着が生じたり、名声やよい評判を得ようというエゴが生まれる。

(約束の時間に遅刻したり、行列に割り込んだり、 相手の話をきちんと聞かずに遮って自分が話すことも他人の時間を盗んでいることとされ、アスティヤ(不盗)に反します。また、物やお金、地位、名声などは、常に変化します。どのようなものごとにも、人間関係や楽しかった思い出にも、執着しない状態でいること)

●ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)禁欲

もともとは、性欲に代表されるような、エネルギーの無駄使いをしてはならないことをせず、生涯を独身で過ごすことが説かれていた。現代では、パートナー以外の異性とむやみに性的関係を持たないことの他、利己的な欲を満たそうとするのは避ける こととされている。生命エネルギーは必要なところに集中させることが禁欲の本質。

●アパリグラハ(Aparigraha)不貪

貪欲さを捨てること。次から次へと湧き起こる、尽きることのない欲望に身を任せない。何かを必要以上に所有しない。お腹がいっぱいになるほどご飯を食べることはせず、空腹が満たされた状態でやめることも、この一つ。

(程度を超えた欲を持たず、独占欲を抑えること。必要以上に所有すると、執着がわいて、それを失うことへの恐れや他者への怒りと嫉妬を生みます。アパリグラハの実践は、外の物質世界に縛られず、自らに満足感をもたらし、寛容になり他者から奪うのではなく、与えることにつながります)

ね、簡単そうでしょ??

脳にはね、簡単だよ〜って言いながらやることで

簡単にできるようにからだが動いてくれるという機能があるんですよ♡



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