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わたしのはなし



これもまた最初のnoteに少し書いた話。


大学に入って出来たはじめての彼氏のモラハラがすごくて、精神科通いするハメになった。


そこから自傷行為が癖になってしまい、
行き場のない、当てる場所がない気持ちを
事あるごとに全部私自身にぶつけていたのだ。

最初は彼氏のことで病んだときにしていたのが
いつの間にか関係無く、イライラした時や
生理前に起こる謎の不安感。

そして今では仕事のことでも
イライラした時にしてしまうようになった。


なぜこの話を書こうと思ったのか。

半年ぶりに自傷行為をしたからで。


前までは毎日、週一、月一、と減っていた自傷行為。


何なら最近まで
「もう二度としないだろうな」と思っていた。


しかし、久しぶりにした理由は
あまりにも仕事に対して疲れたからだった。

彼氏もおらず、友達が少ない私には
仕事の愚痴を漏らす場所がない。
職場の仲良い人間に話せばいいが、話が漏れるのは嫌だし。


結果、選んだのは自傷行為だった。
自傷行為だけは私を裏切らないことを知ってる。


腕や太もも、皮膚を切れば血が出る。


必ず。

切りすぎて強くなった皮膚も、力を入れれば切れる。
血が出る。


私はやっぱりこの行為を辞められないんだろうなと
改めて実感した。


私なりの逃げ道だった、


何もかも辞めたい、

死にたい、と思った時の


私の逃げ道。


悪いことじゃないと思うし、
私なりのストレスの当て場所なんだから

誰にも口出してほしくない。


私が生きるための行為。

久々にした自傷行為は私を満たしてくれた。
してよかった。




あーあ、好きな人とのデートどうしよう。
跡は消えない。

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