音読ってどう?3ヶ月実践してみての感想
前頭前野が強くなって、物事を一歩下がった視点から見やすくなった。
というふうに、主観では感じている。それ以外は特に???という感じである。音読中はかみみにくく、スラスラ読めるようになったが、しゃべっているときは普通にかむ。
セルフコントロール能力を上げるのには役立ちそうなので、マインドフルネスの一種として取り組むのが良さそうだ。
ただ目の前の文字をそのまま読む。ただそれだけを行う。書いてある内容によって生じた反応を認識する。
マインドフルネスを提唱している本を読めばインプットとアウトプットが同時にできるので一石二鳥だ。
オススメの書籍は草薙龍瞬(著)の「こころを洗う技術」だ。
まさにその技術について学びや復習をしながら実践できる。
音読自体は、爆発的な効果を期待して行うと失望するかもしれない。
効果を狙うというよりは、心地良さを感じるための趣味といったところだ。
内なる声と対話するための本は、黙読のほうがいいかもしれない。音読ではそういう声を消してしまっている可能性がある。
私は、頭がパンクしそうなときは呼吸に集中する瞑想。退屈間や虚無感などじっとしていられないときは音読瞑想と使い分けている。
やってみて面白いと思えたら、趣味として続ければいい、くらいの効果量かな。