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GDP成長率11%!?ダークホース、トルコの謎【経済学】【ゆっくり解説】【地理】

ある日ドンキに行ったらですね。こんなのが売られてました。

巣はちみつ!?

巣が入ってるはちみつなんて見たことがなかったので買ってみました。
どこが作ってんのかなーって思ったらトルコでした。

今回はそんなトルコを調べたら気になることがあったので紹介していきます

トルコ2021の急成長

まずトルコという国は大輸出国家です
農業経済はヨーロッパ諸国で1番
果物栽培及び小麦を中心とする畑作物が植物生産の4分の3以上
などなどなど。

コロナ禍の影響でその輸出が世界に必要になったのでGDPが11%も上がったというわけです。

なぜ輸出大国なのか

なぜトルコは輸出大国になったのでしょう。

トルコの国土の44.3%は森林 55.7%は農地だから

こんな土地輸出大国になる以外の道はないでしょう

なぜ今後伸びる?


2050年にはイタリア、カナダ、韓国を越し14位と先進国になったといっても遜色ない順位です

なぜここまで伸びるのか
それは特にEUが絡んできます

現在トルコはEUと関税同盟を結んでいます

2017年のデータ

こちらを見てもらえれば分かる通り
ドイツ、イギリス、イタリア、フランス、スペインと
ヨーロッパに多く輸出しています。
今後EUに加盟する話もあるので更に輸出は加速するでしょう

またトルコは30歳未満が人口の半分
高い教育水準と
今後優秀な労働力が多く排出されることが期待されているのでこのような順位なんですよね

まとめ

個人的にはもっと伸びると思います。地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ重要な拠点ですし、なにより現在の物価上昇の波でトルコの資産的価値は高まりつつあり、輸出国としての安定した経済成長が見込めるからです。しかし政治に大きな問題があり、し政治体制に国民の不安の声があとを絶ちません。反政権やメディアの弾圧。憲法改正などの政策です。その証明に爆破事件など最近ありましたよね。数値には出にくいこの政治面をどう乗り越えるかが大事です。自分の意見としては大統領さっさと変えろって思います。



トルコライスってガチうまそうだよな

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