見出し画像

キャリア教育に先生はいない 25.1.11

自分の人生を他人に決めてほしいと思う人なんてほとんどいないから、キャリアの正解は本人にしか決められないんですよね。
だからキャリアコンサルタントは、カウンセリングをしている時に勝手に自分の意見を相談者の方に言ってしまうのはタブー。
必ず相談者さんの許可を取ってからでないと伝えてはいけない。
迷っている人ほど、そんな意見に引っ張られてしまいますからね。

相談者さんがさまざま体験してきたことを丁寧に振り返り、その時に感じたことを掘り起こしていけば、自ずと自分なりの正解にたどり着いてくれるんです。

その道筋・フレームワークは教えますし、一緒に伴走しながら導いていきますよ。
だけど、肝心要のキーワードとなる価値ややりたいことは、必ず自分で見つけてもらうことが大事。

僕たちはキャリアの方向を教える先生ではなく、問いを投げて自発的行動を促す問者です。

って、大人に対しては納得だと思うんだけど、キャリア教育ではどうだろう?
そもそもキャリア教育を教育と言っていいかも分からない。
教えるべきこともあるだろうけど、もっと大切なのは答えのない部分。

“さまざまな体験”をしておくことです。

しかも大人の意図する体験を与えるのではなく、選り好みせず“さまざまな”が大事だし、子供が少しでも反応した興味の方向に沿った体験がいいと思います。

教科書より絵本。
教えることより自由に感じることなんでしょうね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

★本文はFacebookグループオンラインサロンで
〜毎日3000文字程度〜
◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️
キャリア教育をテーマに親が学ぶオンラインサロン
『つくば親と子のキャリア教育アカデミー』
今日のテーマ

『絵本は教育していない!?キャリア教育は?』
▶︎絵本はただ子供たちにとって面白いかどうか
▶︎キャリア教育は教育とそうでないものに
▶︎変わるべきは大人の意識…か

【キャリアコンサルタント宮内リンク集】

【ココナラ】
おかげさまでm(_ _)m
★キャリアコンサルティング『実績NO.1』


いいなと思ったら応援しよう!