何でもできると何にもできない人になるけど何でもアリにできる 22.11.1
思考特性には拡散的かつ抽象的と言われるものがあります。
(私はコンセプト型と呼びます。)
想像力があり、初見でもなんとなくできてしまう本番力がある。
そつなくこなせるタイプになることが多く、特に子供の頃(青年期ぐらいまで)は何でもできるように見える。
コツコツ努力するよりも瞬発力がある方で、一気に短期間で集中力を発揮する。
すると、中期のキャリア形成では“何者にもなれていない感覚”で不安になったりします。
転職市場の中で市場価値が分からず「自分は何もできないのではないか」と感じてしまう。
だけど、より長期でキャリアを見れば自分の“希少価値”を生みやすい。
興味が移りキャリアがブレやすいからこそ、それらを掛け合わせた時に独自のポジションを確立しやすくなる。
その根っこにあるのは“横に繋がる思考”です。
「だとしたら?」という思考で、ひとつの情報が過去に体験から得たイメージ記憶と繋がり、アイデアとして出てくる。
本を読んでいたそばから他のことが気になり、本を閉じて別のことをしだしたり。
それは無意味ではないはずです。
興味が拡散しているように見えて、反応しているのはたった1人の自分という人間。
反応をかき集め、統合して、一本の道が見つかった時には、自分だけの強力な軸を持つ。
時間はかかるけど人生のコンセプトを自分で形成する。
無限の掛け合わせで生まれる仕事に明確な職種名はないけど、それは自分で好きなように呼べばいい。
少し得意なことをひとつ、またひとつと増やして。(できれば社会的に認知のあるキーワードの)
トップにならなくていい。
いつの間にかライバルはいなくなるから。
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『器用貧乏で専門性を持ちにくい特性とは』
▶︎コンセプトよ、花開け!
▶︎横に繋がる思考をどう活かすか?
▶︎拡散による専門化、自己キーワード選定
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