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30代のキャリア的な意味 24.11.22

長期的にキャリアを考える時に、多くの人は30代の意味を誤解していると思います。

30代で何者かになっていないといけないなんてことはなくて、まだまだ修行期間。
ドラクエで言えばレベル上げしながら装備を整えてるようなもの。

実はやりたいことが本当に決められるようになるには、40代以降にはなってしまうんです。
子育てを経験したり、会社の中で大事なポジションを担ったり、実績を上げて自信を持ち、いくつかの役割から解放されて自由度が増すまで、そこそこ時間はかかるんですよね。
それに30代でゴールをむかえて、それ以降伸びないキャリアなんて、誰も歩みたくないでしょ。

また、30代の修行期間がずっと続くわけでもない。
これまでの経験を駆使して、より自分らしく低コストで大きなエネルギーを生む仕事の仕方が見えてくるのも40代。

それから、30代が修行期間であるという認識がないと何が起こるかというと、“頑張らなくなる”可能性が出てくるということ。

自分らしく働くことは大切だけど、物事には順序がありますよね。
やりたいことを実現するには実力も必要。
何の実績もないのに社会的に信用してもらえるわけもない。

でも幸い、一度得られた社会的信用は決めるものじゃない。
〇〇部長になった、営業でトップの成績を収めた、最高のチームや商品を作った、など、消えない実績はキャリアを支えてくれる。

他者から見える自分というよりも、自分に自信を与える精神的支柱としてね。

まだ体が元気なうちに、頑張っておく価値はありまくり。
そしてどんな方向で実績を積むのかを決めるために軸が必要なんです。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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今日のテーマ

『とりあえず一旦成功しとこ。』
▶︎「自分のため」から抜け出せない心理
▶︎社会的に承認された実績は長持ちする
▶︎30代のキャリア的な意味

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