キャリアの過渡期は増える 25.1.9
キャリア理論の中で過渡期という考え方があるが、これは1920年〜1994年を生きた心理学者が言ったものです。
人生には4回の大きな転換期があるというもので、仕事を始める時期、30歳あたり、40〜45歳、そして死を受容する時期にそれぞれあたるとされている。
それから時代は大きく変わり、最も価値観を変える根本的な要因は“長寿化”です。
キャリアで言えば“長く働く”ということになりますね。
では、その分4回の過渡期がそれぞれ間延びして時期が遅れるのかと言ったらそうではない。
日本ではむしろ成人が早期化、30歳あたりで生物的に訪れるライフステージや記憶力・体力のピークはあまり変わらないし、子供の教育が長期化しても親が自分のキャリアを最終的に決めるために情報が揃ってくる時期はそこまで変わらない。
変わるのは、中年から老年への間が長くなるところです。
そして80歳の方は60歳では想像できない変化が来ると言い、60歳の方は40歳では想像できない変化があるという。
私たちはまだ、60〜80歳の間にどんな変化があるのかを言語化して共通認識にできているわけではないんだな。
だけど、60歳を過ぎるあたりで、またひとつ過渡期があることは、どうやら事実のようだ。
そして、その間も働き続けている可能性が高い。
まだ私たちが未踏の過渡期、なんとか言葉にしていきたいですね。
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今日のテーマ
↓
『過渡期はもうひとつ増える!?』
▶︎過渡期〜4回の大きな転換期
▶︎60歳をどう見つめることができるのか?
▶︎長生きして見える世界〜スローにつながって
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