キャリア課題〜自立の早期化と教育期間の長期化 24.11.8
成人が18歳になりましたよね。
キャリアの大きな課題のひとつに、自己決定に基づいて仕事に主体的に取り組んでいく時期の遅れが指摘されています。
無理もない。
10歳ぐらいになったら農作業に出ていたような識字率の低い時代ではなく、全ての人に均等に高いレベルの教育を施そうとしているんだから。
教育の期間はとんでもなく長くなり、最も頭と体が全盛期を迎える時すら学問に費やしているかもしれませんね。
自由と競争の果てに、おそらく昔の倍程度の時間を教育に使うようになっている。
これが本来の人のリズムかと言ったら、そうではないのかも。
親のキャリアを考えても、子供の教育期間が長すぎることで自分のキャリアがままならないと感じている人は多いはず。
そういうものだと思ってしまうかもしれないけど、これは現代ならではのものだ。
そして終身雇用が成り立っているからできていたことであって、働く期間が長くなるこれからは大きなリスクになる。
本来、親はもっと解放されていいと思うんです。
いや、解放されるべきは子供の方かもね。
早く自立しなさいと求められているいま、教育期間の長さは矛盾と言えるけど抗えるものでもない。
せめて、親は「子供がもっと早く自立するには」ということを考えてあげることがキャリア教育になると思いますよ。
お金を出しているからと言って、子供を自分の思い通りにしようとするのは大いなる矛盾ということですね。
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