現代キャリアを旅するゲームの装備スロット 25.1.15
格差は地域・教育・情報・家庭などの目に見えるものだけにあるわけじゃなくて、例えば人の“主張の強さ”も差を生んでいく。
主張が弱いというのは弱みではなく、受け入れることに強みがあり、結果として調和や穏やかな日常をもたらす。衝突するコストが高いということです。
だから会議の場で意見する場合、コンフリクト状態になることが怖く、別に自分の意見を大事だと思っていないし、他の人の意見を受け入れたいと思っているからストレスになる。
大事なのは、意見はあるということ。
そして、会社の中では受け入れるという役割で活躍すればいいが、こと自分のキャリアにおいては自分で決めて進んでいかなければいけないということ。
でも目に見えるものを重視する社会だから、「言ってくれないと分からない」なんですよね。
そうすると、例えば本当は会社を辞めたいのに「辞められると大変なんだよ〜辞めないでよ〜」とお願いされると断れずにズルズル続けてしまったりする。
自分のキャリアが左右されてしまうんです。
そんな場面には、主張の強弱に関わらずエンカウントしてしまう。
だから自分の人生をしっかり歩んでいくために標準装備を整えて欲しいんですよね。
能力を言葉にできれば社会的に信用を得られる。
どんな環境で働きたいのか言葉になっていれば会社を正確に選ぶことができる。
そしてやりたいことが言葉になっていれば、誰かに振り回されそうな時にしっかり気付くことができる。
「あ、いま軸からズラされちゃいそうだな」と。
あなたの装備スロット、能力、環境、やりたいことにはしっかり言葉がセットされてますか?
「〇〇がやりたいことなので、辞めます」
これを言われたら、人事としてそれ以上は切り込めない…最強の鎧です。
また、レベルが上がって初めて見えてくる装備スロットがある。
やりたいことを支える理由、価値です。
それは子供の頃からさまざまな体験をすることで得られた経験値があるからこそ、振り返れば見えてくるものですよ。
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(これは本文じゃないよ〜)
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『見えない格差〜自己主張の差』
▶︎反論するコスト
▶︎言葉という武器と鎧
▶︎長期的に損をする自己主張
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