郷愁アイデンティティは誰にでもあり、あなたにしかない 24.11.23
キャリアの軸と同じように、変えちゃいけないものがあると思うんですよ。
神社と初詣とか、田園風景とか、私たち日本人にとっては日本人であるルーツを感じ取れる文化や景観など。
「懐かしい」と感じるのは自分との繋がりを感じることで、自分のアイデンティティを下支えしてくれるベースになる。
もしも自分が何人でどんな文化に住んでいてどこの家に生まれたのかを知らない状態では、フワフワと地に足つかない感じがしてしまう。
そんな原風景を守ることも大切だし、キャリアの軸を言語化することも大切。
また、あるべき自分に戻してくれる何かを持ち、すぐに触れられるようにしておくこともお勧めしたい。
僕の場合はザ・イエローモンキーのある4曲。
それを聴くと高校の文化祭で演奏して盛り上げることができたことを思い出し自己肯定感が戻ってくる。
「あれができたんだから大丈夫!」と自分をずっと励まし続けてくれるんですね。
あなたに勇気と元気と希望を取り戻してくれるのは、
どんな曲?
どんな風景?
どんな物語?
どんな匂い?
どんな味?
五感を使って思い出してみよう。
それを意識して手元に置いてみよう。
いつも変わらない自分を確認しながら、大きく強く変わっていく自分を認めてあげよう。
郷愁から得られるアイデンティティは誰にでもある。
だけど、それはその人にしかないもの。
変わっていく世の中で、変わらないものを持つことが大切ですよ。
#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
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今日のテーマ
↓
『変化の世の中で原風景を守る意味』
▶︎小学校の授業で必ず見せる写真
▶︎郷愁アイデンティティ
▶︎本当はある繋がりをキャリアで感じ続ける
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