会社は学校じゃねんだよ【サーバーエージェント:藤田晋】
こんにちは。STANDの宮原和也です。
以前に渋谷ではたらく社長の告白という、サーバーエージェントの藤田晋さんが最初に出された本を紹介しましたが、今回はその作品をモデルとしてドラマ化された『会社は学校じゃねんだよ』を紹介します。
21世紀を代表する会社を作りたい―。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ…。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。
オフィスにしても名刺にしても事業にしても必死に背伸びしながら、「21世紀を代表する会社を作る」と言うビジョンを掲げ、土日も働き続けていた。そしてネットバブルに踊らされ、たった一年で賞賛していたメディアや世間から見放されるような地獄のような期間を必死に生き抜いてきた様子が創業のヒリついた、リアルな体験を感じ取れる作品になっています。
・とにかく結果を創るためにはハードワーク
・考えるよりもまずは行動
・求める人材は、優秀に仕事を回すことができる人ではなく、
放っておいても自ら仕事を探してきてお金を稼げる人
起業家だけでなく、人生の壁にぶち当たり、様々な葛藤を抱えているであろう人たちにぜひオススメです。