【食材セットコラボ】金城学院大学に行ってみた!-Vol.1-
2023年にアイチョイスと金城学院大学のコラボが実現した食材セット。
組合員さんからの反響もあり、2024年度も販売することが決定しました。
今回、「金城学院大学」の第1回試食会にお邪魔してきたので、その様子をレポートしていきます!
金城学院大学の学生と「食材セット」を開発します!
アイチョイスと協力して食材セットを開発してくれるのは、金城学院大学 生活環境学部 食環境栄養学科の清水ゼミ・丸山ゼミに所属する皆さん。
幅広い世代の食生活改善に働きかけられる人材を養成し、管理栄養士を目指す学科です。
学校給食の現場で子どもたちに食の大切さを教えたり、レシピコンテストに挑戦したりするなど、多くの活動を通して学んでいます。
昨年は、計14名の学生の皆さんが、8種類の食材セットを考案してくれました!
レシピに応じて考える力や解決策を見出す力を育てながら、アイチョイスの食材セット開発に取り組んでいただきます。
食材セットの第1回試食会に行ってみた!
2024年の1月上旬、食材セットの第1回試食会にお邪魔してきました!
食材セットコラボメニューができるまでに費やす期間は1年近く。
コラボ商品が販売されるのは2024年、夏以降の予定です。
アイチョイスの管理栄養士が学生にアドバイスを行い、意見交換をしながら商品開発に取り組みます。
それでは、学生さんたちが試作してくれた食材セットの第1回試食会のスタートです!
調理開始
自分たちで作成したレシピに沿って調理していきます。
まずは野菜のカットから。
「食材セット」の特徴は、豊富な野菜が使われていること。
メインの具材とのバランスを考えながら、さまざまな種類の野菜を選んでいます。
また、食べやすさなども重視し、野菜のカット方法やサイズまでしっかり考えられているんです。
皆さんさすがの手際の良さで、15分ほどで調理完了!
あっという間に試食タイムです。
『中華風クラムチャウダー』
こちらは清水ゼミの稲垣さんが考えてくれた「中華風クラムチャウダー」。スープに使われているのは「八宝菜の素」です。
考案してくれた稲垣さんいわく、「八宝菜の素」にはお肉と野菜のエキスが入っており、クラムチャウダーに合いそうと思ったのだとか。
目の付け所が細かく、管理栄養士としての素質を感じます!
アイチョイススタッフも「まろやかだけどさっぱり」「野菜もたっぷりでうれしい」と絶賛。
撮影したのは1月上旬だったので、冷えた身体に染みました・・・!
『鶏肉と野菜のスイートチリマヨ炒め』
続いて丸山ゼミ伊藤さん・徳増さん考案の「鶏肉と野菜のスイートチリマヨ炒め」です。
スイートチリにマヨネーズを加え、マイルドな仕上がり。
「この2つを合わせると、よりコクが出ておいしそうだな」と思って、作ってみたそうです。
大人はもちろん、子どもウケばっちりなお味でした。
野菜もたっぷりで、彩りも文句なしですね。
アイチョイスの管理栄養士がアドバイスしていたのは、野菜の「サイズ」。パプリカを鶏肉と同じサイズに合わせると、食べ応えがアップするとのこと。
次回は、パプリカのサイズを調整してみることになりました。
『鮭のデミホイル焼き』
こちらは丸山ゼミの有吉さん・大和田さんが考案してくれた「鮭のデミホイル焼き」。
アルミホイルで包み焼くだけなのがポイントです。
手間をかけなくてもおいしく作れるように・・・というところまで考えられていて脱帽です!
そしてこのレシピ、珍しく「ハンバーグソース」と鮭を組み合わせているんです!
食べてみると、鮭とハンバーグソースの相性もよく、私たちにとっても新しい発見でした。
アスパラガスのみ、時季的な関係で春だけの販売になる可能性があるそう。通年で販売できるように、アスパラガスとブロッコリーを用いた2つのレシピを作成することになりました。
「金城学院大学」の学生さんに聞いてみた!
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👇この記事を書いた人
※こちらの記事は、2024年5月17日「みっくすなっつ」に投稿された内容の一部です。
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