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2021年にデザインチームで読んだ漫画や本7冊。

こんにちは、ミクシィデザイン本部本部長の横山です。
デザイン本部では新しいプロジェクトチームや組織を作るとき、メンバー同士で同じ漫画や本を読み、目線合わせや共通言語を持つようにしています。2021年にデザインチームで読んだ漫画や本7冊を紹介します。


新卒採用チームで読んだ漫画

ミクシィの新卒デザイン職採用は、成果で物事をとらえる素養があるかどうか?を大切にしています。新卒採用チームで『まんがでわかるコンピテンシー面接』を読み、学生のものづくりに対する姿勢や態度からコンピテンシーを垣間見たいと考えています。

新卒採用はたくさん工程があるチームプレイです。たったひとつの工程が滞っても、出会いの機会を失うことにつながります。採用に関わるひとりひとりが全行程を意識した行動がとれるよう『ザ・ゴール』を読んでいます。


デザイン本部のマネージャー/リーダーと読んだ本

デザインの現場でリーダーシップを発揮する、あるいは発揮することを期待しているクリエイティブ職同士で、お互いの強みを理解し合うため『ストレングス・ファインダー』を共有しあっています。
ちなみに僕は 収集心 | 学習欲 | 着想 | 個別化 | 戦略性 です。


マネジメントチームで読んだ漫画や本

過去のやり方を踏襲しても成果につながりにくい現代で、現場のクリエイティブ職に対しティーチングだけに偏ってないか?をより意識するため、マネジメントチームで『マンガでやさしくわかるコーチング』を読んでいます。
デザイン本部では漫画にとどまらず実際にコーチングも受講しています。

ひとりひとりを信頼し透明性のあるマネジメントをしていくことと、自由に働ける環境は与えられるものではなく獲得していくもの、構築していくものの両輪の視点を持つべく、『NETFLIXの最強人事戦略』を読んでいます。

数人の新規事業から、何百人の大規模事業まで、ミクシィには異なる事業フェーズの開発チームがいくつも存在します。各々の現場で私達のソフトウェア開発をどうアップデートしていけばいいのか?デザイン本部で出来ること、本部を超えてアクションしていくことをより意識するため『ユニコーン企業のひみつ』を読んでいます。

デザインが特定の誰かを無意識に排除していないか?の難しい問いに対し、私達クリエイティブ職が担う役割は日々大きくなっています。まだまだ発展途上のインクルーシブデザインについて学び、小さく実践していくことを意識するため『Google流 ダイバーシティ&インクルージョン』を読んでいます。

みなさんのチーム読書もぜひ知りたいです。