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思いどおりには行かなくても最善の道が備えられる!

私は保育業界を退職するときに、新たな夢を持っていた。

雇われている立場ではなく、終活を学び、「終活アドバイザー」として起業をすること。
起業するために、民間資格の「終活アドバイザー」「終活ライフケアプランナー」「終活ガイド」だけでは物足りないと思い、国家資格である「社会福祉士」の学びも始めた。

起業は、「行政書士」の友達と共同経営を考えていた。

法律の観点から、そして社会福祉の観点から、終活や人生の最期のサポートをするのは、最強と思っていた。

私は「社会福祉学部」を卒業していたので、要項を確認して学びを始めた頃は、「社会福祉士」の受験資格があると思っていた。

ところが、願書を申し込み、記入を始めたときに、制度の開始時期の関係で、私には受験する資格もないことがわかった。

およそ一年近く学んできたのに、受験すら出来ない💦
いろいろ調べたり相談したけれど、今は受験できないことが判明した。

さらに、コロナ禍。
対面の場作りをしたいと考えていたけど、厳しい状況でもあった。

起業の夢も絶たれた。

でも、なぜか、
「頑張らなくても良いのかな」と、少しホッとしたような不思議な思いにもなった。

ちょうどその頃、失業保険の給付も終わりに近づき、退職してから始めていたウエブライターの仕事に加えて、毎日ではなくて週に数日、1日数時間の仕事を探し始めていた。

ウエブライターの仕事もそれなりの収入はあったが、納期が重なると疲弊もしてしまっていたし、自分が書きたいことではなく、求められることを書かなければならないことに疲れも覚えて少しずつ仕事をセーブしていた。

とはいえ、保育業界で働いていたときには、定期的に収入があったので、まだまだ先の年金受け取りまで無収入であることに不安もあった。

できれば、終活や介護関係の仕事をと見つけていたら、「葬儀の派遣の仕事」が見つかった。
この出会いも「命の終わり」を学ばせてもらえる貴重な場所となった。

それでも学び続けていた時間がポッコリ空き、リアルの起業が出来ないのであれば、オンラインで何か出来ないかと探していた時に、noteに出会った。

noteを始めた頃の思い「終活を知らせていきたい、終活で仕事をしたい」から、様々な出会いや学びで、「喜んで(感謝して)豊かに生きる素敵な人生について語り合いたい」と決めて、思いのアウトプットとしてのnoteとオンラインでの繋がりの場を求めて今がある。

そして、その豊かな場を提供するために、「心理カウンセラー」「ポジティブ心理学インストラクター」の資格も取った。

また、樺沢紫苑先生と出会い、多くの学びも得たし、今も継続して学び続けている。

最近は時々依頼を受ける葬儀の仕事程度で、収入はほぼないけれど、母や叔母のサポート、家族のサポートをしながら、noteでの出会いやリアルでの出会いにより、私なりに楽しく充実した豊かな日々が送れている。

なぜか、リアルコミュニティや地域からも求められ、結構忙しい(笑)
ボランティアだけど。。(笑)

収入よりも大事な何ががあることにも気づかされ、家族や仲間と過ごす日々を大事にしているし、今はあまり老後のことを心配していない。

様々な学びを通して、リスクの少ない資産運用も始めている。

出会いもあれば、別れもあった。
退職をしてから、様々な出会いがあったが、自分に必要ないものは、いつの間にか私の手から離れていった。

今残っているものは、私にとって大切なものばかりのような気がする。
思い通りにいかなくても、必要なものが備えられている。

今年度に入ってからは特に体調を崩し、思うような歩みも出来ないことも続いているけれど、
でもきっと、思いどおりに行かない歩みのなかでも、また新たな道が備えられ、きっとそれは、思ってた以上の幸せを与えられると信じられる気がしている。
今までもずっとそうだったから…。

コロナ感染して味覚嗅覚障害になって、もうすぐ3週間❗

少しずつ味覚は戻ってきた。
嗅覚も少しずつ…

まだ戻りは7割くらいだけど、この体験で、
食事が美味しいのは、五感をフルに使って、身体が喜んでいるからなんだな、と実感した。

「わぁ、美味しそう✨」と目で見て、
「美味しそうな匂い❗」と匂いや香りを嗅ぎ、
味付けに不安があるので、「今日の味はどう?」と夫に聞くと
「美味しいよ」と美味しさを言葉で伝えてもらう。
そして、私も口にいれて、食感を味わい、
少しずつ変わっていく味覚に嬉しさを感じる。

食事は五感を使って味わっていたことを、改めて感じたし、
それを感じることの出来る身体にあらためて感謝の気持ちを感じられている。

もっともっと自分にも家族にも美味しいもの、身体に良いものを提供しよう、とも思えるようになった。

食べることで身体の基礎は作られるのだから…

身体を十分に大切にして、私にとって家族にとって必要なものを考えて与えていくことは、きっとダイエットにも繋がるだろう。

無理して食べないダイエットではなく、必要なものを必要なだけ、喜んで美味しくいただく。
身体のために、適度な運動をして、
健康のために、しっかり寝て、
家族や関わっているコミュニティや地域のために、自分の出来ることで貢献する。

ダイエットのために始めた朝散歩も、弟との良い時間になっている。
私が思うことを言葉にして弟にアウトプットする。思考の整理ができる。
そして、それをまたnoteでアウトプットする。
身体にも心にも良い時間だ。
効果は何に出てくるのかわからないものだ。

どんな道も人間的に見たときに、何が最善なのかはわからない。
違う道もあったかもしれない。

でも、少なくとも退職してからのさまざまな出会い、家族との繋がり、新たな体験や学び、沢山の支えがあり、それを選択し、素直に受け取りながら、今私に出来ることをやり続けられている。

毎日3食食事を作り、家事をして、地域での役割を担い、ボランティアをして、家族の介護をして、
朝散歩や筋トレ、ヨガやストレッチをして、庭仕事や畑仕事をして、時には家族とお出掛けをして、自然の恵みを味わい、
そして私に出来るレベルで終活に関する夢や、場作りの夢を仲間と共に取り組む。

人生の選択を繰り返し、私の人生の最期まで私らしく、生き生きと素敵に生きていきたいと思える。

きっと、これが私の幸せなのかなあと思う。

慌てず、私の歩みで進めば
きっと大丈夫!

その時その時で、「イマココ」の気持ちに合った楽しい場所を選んでいく。

私らしく生きていくために・・。

いろいろ書くちーさんの今日のつぶやき

たとえ、計画どおりでなくても、
思った道でなくても、
必ず最善の道が備えられる❗

そう信じられる今は、最高に幸せだ。


今日も拙いつぶやきのような記事を
読んでいただき、
ありがとうございました<m(__)m>


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