『一汁一菜でよいという提案』と『お茶会』🌸
『一汁一菜でよいという提案』という本を読みました。
この本を読んでから、ひすいこたろう✖SHOGENさんの
『今日、誰のために生きる?』の本を読み、
日本の魅力を深く感じ入り、
もう一度、
『一汁一菜でよいという提案』を読み直し、あらためてこの本の素晴らしさを感じました。
今回の記事では、
『一汁一菜でよいという提案』の感想を書いてみたいと思います。
一汁一菜とは。。
この本を書いたのは土井勝さんを父に持つ「料理研究家」の土井善晴さんです。
ぜひこちらの記事を読んでみてください。
今回の記事では、「一汁一菜」の是非については細かく書くことは致しません。
もちろん、「一汁一菜」の考え方には共感し、出来るだけ日常に取り入れていますが、それ以上に、この本の素晴らしさを、「おいしさの原点」という項目から抜き出してみたいと思います。
土井さんは本の中で「全ての季節に添うという和食の感性は、私たちの身体が秩序をもって大自然と繋がることを、情緒というかたちで気づかせてくれている」とも言います。
日本人は「五感」を集中して味わうべきものを、ハレの日、ケの日の両方で楽しむという歴史も持っています。
本に書かれている「五感」の受け止め方は素晴らしい部分ですので、ぜひ読んでみてほしいと思います。
前述した「今日、誰のために生きる?」の中にもありますが、「縄文文化」が日本人のDNAに刻まれていると感じます。
お二人が「縄文時代」について、それぞれ記述していることにも興味がわきます。
一言で言えば、日本の歴史の中で縄文時代は9割を占めるという、そして、その時代は戦争がなかったという素晴らしい時代だったようです。
そこで築き上げられた日本文化の基礎になるようなこと、いつまでも残したいと私も思います💛
また、『一汁一菜でよいという提案』の本の中の「一汁一菜から始まる楽しみ」という項目も魅力的でした。
一つ知らなかった情報をご紹介!
日本では、お箸をあのように置くのも意味があるそうですよ~。
あらためてお伝えしたいことは、
日本人として
◎「今日誰のために生きる?」と
◎「一汁一菜でよいという提案」
は、この年末年始にでも、ぜひ読んでいただきたいと心から思います💗
やっぱり「本」って
素晴らしですね(#^.^#)
さて、ここからは私が参加している「お茶会」について少しだけ書いてみたいと思います。
私は今年の春、初めて裏千家の「お茶会」に誘われて参加しました🌸
お部屋に一歩踏み入れると、春を感じる景色が・・☆彡
雰囲気、景色、静かな空間、そのすべてが魅力的で、日本の季節の良さをあらためて体感し、
それを生かして続いている「お茶の世界」にあこがれを持ち、通うことにしました。
今の習い方は一か月に一回。どうしても体調や都合が悪くて参加できないこともありますが、来年度からは振り替えも可能になったので、出来るだけ一か月に一回は続けていきたいと思います。
そのあと、5月のお茶会に参加して、体調を壊して、しばらく参加できず、やっと10月、12月と参加できました(^_-)-☆
こんな調子では、作法などはほとんど忘れてしまうのですが、その空間にいられることが幸せな時間の一つです💗
先日参加した12月は、クリスマス一色🎄
お師匠さんが言うのには、少しずつお部屋の作り方にも挑戦をしているそうです。
季節感を大事に、どんどん進化をしようとしている世界も垣間みられます。
お茶の席でのあの何とも言えない静寂な空間、ゆったりと流れる時間、季節を感じる環境、
そして、日本の良さを凝縮したようなその立ち居振る舞い、
是非、これからも楽しみながら丁寧に参加していきたいと思います💗
今日も読んでくださり
ありがとうございました
<m(__)m>
<一言>
今日は、これからヨガに行ってきます~🎵
こちらも私にとって大切な時間です☆彡
皆様も今日も良い一日を
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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