私が読んだ魅力的な『終活(素敵な生き方)おすすめ本』 ☆12冊☆ NO.2
以前、こんな記事を書きました。
◎上記記事で紹介している本名のみ紹介!
① 【断捨離」で日々是ごきげんに生きる知恵】
② 【シニアの断捨離】
③【心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ】
④【片づけられない自分がいますぐ変わる本】
⑤ 【「片づけられない」をあきらめない】
⑥【終活のリアル】
⑦【エンディングノートのすすめ】
⑧【知っておきたい 身近な人が亡くなった後の手続き、届け出、相続が分かる本】
⑨【見てわかる!おひとり様の老後】
⑩【ぶっちゃけ 相続】
⑪「もしも一年後、この世にいないとしたら」
⑫【僕に死に方 エンディングダイアリー500日】
内容は上記記事をご覧下さい💓
その後、「終活」や「人生の終わり」や「生き方」について、沢山の本に出合いました。
noterさんが紹介してくださった本も多数です。
今日は、その中から、
私が読んだ「素敵な終活(素敵な生き方)の本」を紹介いたします。
(順不同です)
① もし一年で人生が終わるとしたら?
3500人を看取ってきた医師からのメッセージ。この本は医師が書いた本です。
もし、あと一年で人生が終わるとしたら?と問いかけられます。
人生の最後に「より後悔がない人生だった」「より良い人生だった」とも思えるための必要な条件は、ということで以下のように書いてありました。
・自分で自分を否定しないこと
・いくつになっても新しい一歩を踏み出すこと
・家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと
・今日一日を大切に過ごすこと
いかがですか?
あと一年で人生が終わるとしたら?
考えてみるのも良いのかなと思います。
② あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
家族みんなで読みたい本NO1、と帯には書いてあります。
本の中で、27の質問が私自身にぶつけられました。
いくつか紹介します。
・あなたの人生は100点満点中、今何点?
・これだけは失いたくないものベスト5は?
・自分のお墓に言葉を刻むとしたら、なんて入れる?
・死ぬ前にやりたいことリスト10は?
・これまでの人生で一番うれしかったことはどんなこと?
【人生を冒険として生きるとは、やりたいことを来年にのばす人生ではないのです。】
③ エンド・オブ・ライフ
Yahoo!ニュース 本屋大賞2020年 「ノンフィクション大賞」を受賞した本です。
患者さんの最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。
最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期の在り方を考えるノンフィクション。
ノンフィクションで何年も患者に寄り添いながら書き続けるということは、いかに大変なことか・・葛藤しながら書き上げた本は力強いと感じました
ボリュームも大きい本ですが、じっくり読むと色々なことが見えてきます。
④ まいにちが、あっけらかん
なみとみわさんの「母」と「姑」の理解できない行動を「老年科学」で医師が解明している本です。
「高齢になると家事が雑になる」
「間違いを認めないプライドの高さは?」
など、
高齢になって出てくる行動や思いを理解することで、介護する側もイライラしたり悩まないでいいことが納得できる本です。
漫画で描かれているのでとても読みやすい!のがおススメ。
⑤ 命の停車場
映画にもなった本です。
医師である作者が、様々な経験をしたことを織り交ぜながら、フィクションで書いている小説です。
私は映画は見ていないのですが、本を読んでから映画を見ると、省略されていることが多く少し物足りないと感じる人が多いようです。
私は文庫本で購入したので、定価は710円+税でした。
⑥ 50歳からの楽しい楽しい「一人時間」
100歳まで生きた三津田富左子さんの本。この本を書いた時は90歳で
「一人暮らし」を楽しんでいる様子がよくわかります。
「ひとりぐらしとか家族で住んでいるとか関係なく、「ひとり」でいる時間を大切に過ごすと自分もまわりも幸せになる。」・・・
そして、99歳になっても最後の本「私のシンプル満足生活」を出しています。
その中で、
「これから未来へ続く時間の中では、「今」の自分が一番若い。だからいくつであろうと、ゆめゆめ自分は「もう歳だ」とため息をおつきあそばすな」と、背中を押してもらいました。
99歳になって書いた本、今後読んでみたいです・・
⑦ 笑顔で「さよなら」を
在宅ホスピス医として患者さんを支え、家族を支え、地域を支えている著者。
在宅での最期を迎えることは、家族の支えと在宅ホスピスの医師や看護師の大きな力と支えを必要とすると思います。
こんな医師がそばにいたらとても心強いと思わされます。
特にコロナ禍、入院をすると亡くなるまで会えないことも多いこの頃。
患者さんは本音を言えば家に帰りたい、家族がそれを受け入れるための医療介護のシステムが発展することを願っています。
内藤先生が、ぜひ作りたいと考えている「一休みの村」・・
私も応援していきたいと思います。
⑧ 未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし
36歳の時に、夫が死別。
50歳の時に子ども達が独立し26年間一人暮らしをいている筆者。進んで一人暮らしを満喫しているように思います。
魅力的だったのであっという間に読み終えました。
62歳の筆者が言う一言一言が「うんうん」と感じるものばかりでした。
還暦を過ぎて見直したこと、ひまと孤独の違い、ピアノの弾き語りにチャレンジなど、共感するし、改めて学ばされるものばかり・・。
「たとえ一人でぽっくり死ぬことになったとして、それまで楽しく生きられたらそれでもいい。
・・・でも助かりそうなときは助かりたい。苦しさからはぜひ救われたい。
そんな時SOSを出して10分以内に駆けつけてくれる人がいたら、助かります。
・・頼りになるのは近くにいる人。
・・一人で死ぬ覚悟は持ちつつも、助けてもらう環境作りをしておくこと、それが一人暮らしには必要なこと・・」
考えさせられます。
ここからは、私が大ファンになった「垣谷美雨さん」の四冊の本です!
⑨ 夫の墓には入りません
「嫁をやめる日」を改題した小説。夫が急死。その後舅や姑との関係、仏壇やお墓について、姻族関係についてなど、深い問題を軽いタッチで表現しながら、考えさせられるお話です。
お墓はどうあるべきか、という問題は、誰にでも訪れる課題ですね。
⑩ あなたの人生、片づけます
「部屋を片付けられない人間には心に問題がある」と考える片付け屋が、汚部屋を綺麗な部屋によみがえらせる話の数々。
これを読んで、垣谷さんのファンになりました。
「部屋も心もすっきりお片付け小説」です。
「終活」には片づけ・断捨離は欠かせない課題です。
⑪ 老後の資金がありません
老後の資金については、色々言われているが、結局は、老後に対する考え方や、生活の仕方、見栄の問題などから考えていく視点はもらえると思います。
そうはいっても、今の日本、年金は当てにならないし、など色々考えさせられますね・・
⑫ 姑の遺品整理は、迷惑です
姑が亡くなった後、その部屋の片づけに取り組んだのは嫁だった。片づけをしながらあきれたり、姑の良いところを思い出したり、・・。
それでもやはり、遺品整理がいかに大変かも表現されていて、遺される人のことを考えると、生きている間に自分の持ち物を片づけておくことがいかに大切かを考えさせられる小説です。
最初に紹介した過去記事にかかれている本も含めて、
参考になる本があれば嬉しく思います(*^-^*)
今日、紹介した合計24冊の本の中で、
興味ある!と思う本が見つかりましたら、
ぜひ読んでみてくださいね♬
♬ぱんだごろごろさんからの紹介本♬
⑧未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし
この本は、
noterの「ぱんだごろごろ」さんの記事を読んで購入しました。
ぱんだごろごろさん、素敵な本の紹介ありがとうございました<m(__)m>
本の内容が詳細に書いてありますので、
ぜひご覧ください↓↓↓
ちなみに、
私は、ほとんどの本を「メルカリ」で購入しています(笑)
探してみると、安価で見つかるかも、ですよ(*^-^*)
感想等を教えていただけたら嬉しいです(*^-^*)
今日も読んでいただき
ありがとうございました<m(__)m>
【書いた人】
江村恵子@終活ワーカー/ゆるふわおしゃべり相談所
「恵子」さん、または「ゆるふわ」さん
と呼んでください(*^-^*)
保育業界を退職して、
縁あって
『終活』に関する学びと
広める活動をしています。
今は、群馬県の
『終活アドバイザーサークルの代表』を
担っています。
Noteでは、
『喜んで豊かに生きる素敵な人生』
について、
『終活』(人生の終わりのための準備)
について、
また趣味である畑仕事や旅行、
家族のこと・エッセイ
などを書いています。
今後は、
終活ワーカー(終活のお手伝いをする人)として、
「素敵に生きる人生について」
オンライン、オフラインで
「ゆるふわに」お話し会や 座談会、
相談会などを開催予定です。
Twitterもしています。
Twitterでは、
特に自分で撮った花や自然について 投稿したり、
同様の投稿をしている人をフォローしたり
RTしたりしています。
Noteとも共有で投稿することも多いです
https://twitter.com/mix8853
よろしくお願いいたします<m(__)m>
サポートありがとうございます!感謝感激です💛