生きづらいけど幸せに生きる!
私は多分いろいろとマイノリティ寄りの人間だ。
先の記事で「いいお母さんになれない」と書いたのだけれど、それもそのはず。
抱えているのはおそらく発達障害(ADHD)傾向の気質から由来する、発達性トラウマ(幼少期からの経験で体に無数に刻まれてしまったトラウマ)。
このトラウマによって私の自律神経は健康な人よりうまく作動しない。
生活の中でトリガーとなる出来事があると、凍りつきと呼ばれる心身のこわばりが起きて、不安になったり恐怖心が大きくなるといった心身症状となって現れてしまう。
そんなわけで、私が「ふつうにできない」と訴えるには、前述の条件が付いた人間であることを知っていただかないと「大げさだ」と伝わってしまうのではないか?
そう感じたので、「私は人間関係や生活の中でスムーズにできないことが多い人間なのです」……と、付け足しをしてみる。
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保身のためならばこんな記事は書かなくていいのだけれど、私は以前から自分と同じように「ふつうにできない」ことに苦しんでいる人に何かしらの情報を届けたいと思っていた。
それは子育てのことだけじゃなく、生きることそのもの……の難儀な部分についての情報だ。
そのためには、私がまず発達トラウマやPMDDを克服し、健やかな人生を送れるようになってからじゃないと発信できない……と、二の足を踏んでいた。
でも、私の年齢から考えて「その時」を待っていたら、伝える前に人生のエンドが見えてしまう……。
なので、役に立つかどうかわからないけれど、ここに自分が「かなーり生きづらいけど、こうしてみたらちょっとマシだった」という情報を書いていけたらいいなと思っている。
今、そういう生きづらい人へのエールのような本や詳しい専門書はたくさん出ているし、そういうのを読んでいただくのもいいと思う。
私も自分が読んで励まされたものなどを紹介していけたらなとも思っている。
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基本過去を振り返りすぎてキツくなるような記事は書かないつもりだ。
辛いトラウマをいくらほっくり返しても、いい影響はまずないと体験から思い知っているので。
なので、生活の中であった「困った出来事」を「解決or改良させた件」のように書いていけたらなと思う。
もしくはこの特殊な気質のおかげで、いいことがあった場合も書けたら自分の励みにもなるかもしれない。
生きづらいけど幸せに生きてる! って感じられる日々が送れたらいいな。
(豆腐メンタルのくせに表現は止めないというしぶとさよw)