「今日どうだった？」って子供に声かけてない？

脳は「ないもの探しが得意」で
さらに
「質問されると答えを出そうとする」のが
脳の習性

「今日どうたった？」って聞かれると
いいことも嫌なことも思い出す…

人の記憶に残るのは
感動したこと
（感情が動いたこと）
なので

結構嫌なことを思い出してしまう…汗
こんなことがあって嫌だった…とか
子供自身が一人で思い出して
だんまりしちゃうことも…（涙）

子供に学校の話を聞こう！
と思って
「学校どうだった？」って聞いちゃってませんか？？

これ、ちょっと質問を変えるだけで
返答が全く変わるんです♫

私が娘に聞くのは
「どうだった？」でなく
「今日学校で何が楽しかった？」
「今日の学校での爆笑体験は？」

これ、「楽しいことがあった」
「爆笑体験があった」が
前提なんです

脳は聞かれたら答えを探そうとするので
娘の脳内では
楽しかったこと探し・爆笑体験探し
が始まります

最初の方は即答にはならず
探している感じになるかもしれませんが
何度か繰り返すと
大爆笑エピソードは聞かなくても
自ら話してきます（笑）

「〇〇君と⬜︎⬜︎ちゃんのやりとりが
すっごく面白かったの！なんかね〜・・・」

と話してきたらこっちのもの（笑）
これを思い出している時間は
娘は幸せですよね☆

私は…〇〇君は知ってるけど
⬜︎⬜︎ちゃんは誰だ？と思っても（笑）
話は遮らず
一通り話終わるのを相槌を打ちながら待ちます

言語化できず、えーと…なんだっけ…が始まると、
「××ってことかい？」と言語化してあげるだけ

最後は
「楽しいお友達がたくさんで嬉しいね♫」
「〇〇君といるといつも笑顔になっちゃうんだね」
とか、とにかく
「嬉しい」とか「幸せ」を感じられるような
フィードバックをしています

で、たまに、
「〇〇君に、いつも面白い話をありがとう！って言っておいて」
とか
「〇〇君に、いつも娘と仲良くしてくれてありがとうって言っておいて」
とか
伝言をお願いします

大抵、そう伝えた反応が律儀に返ってきます（笑）

「こちらこそ」とか
「どういたしまして」とか
「恥ずかしい」とか
時に「キモい」とか（笑）

とは言いつつ
〇〇君は言われて嫌な気分はしませんよね
結果、いつまでも仲良くしてくれる♡

「ありがとう」は魔法の言葉
言った方も言われた方も幸せになる

これも脳の習性です！
ぜひ試してみてくださいね☆

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みわさん (@miwa_____san)｜Pont