10/17 もっと手焼き
火曜日ですね。この日は1限にゼミがありまして、それだけ。
そんでもって、お昼には白川のあたりのテレスコープ京都で開催していた、インスタフォローしているkeiさんの展示に行ってきました。
なんと全て中判!手焼き!
で、とっても刺激を受けました。keiさんその人もすごく人当たりの良い方で、楽しい時間が過ごせました。
特に角の方にあった、黄色い花の写真が最高にいい色でした。GOLD200と言っていた気がする。あんなに綺麗な色がでるとは…冷蔵庫であっためてますが(!?)、使うのが楽しみです。
それで展示を見て、刺激を受けたり、月曜日にやったカラー手焼きが楽し食って。
いや本当に楽しすぎて。
そんでもって、学校に戻ってから、めちゃくちゃプリントしました。
基本的に、普通は「プロセッサー」と呼ばれる、紙を入れると現像液と定着液で満たしてくれて、処理をしてくれる&温度管理も完璧、という素敵アイテムで処理するようです。
ただ弊サークルはそういうものはないので、手作業で移し替えてやっていく感じです。気温が下がってきたので温度管理が大変!!
大体現像液が25˚下回ってくると徐々に色の出が悪くなってくるという…
あと、残念ながら補充液がプロセッサーのようにうまく循環されないので、作ったその日が最上の状態、そしてどんどん劣化していくという寸法です。
まあうんちくはこの辺で。
やっぱり簡単に綺麗な色が出せるのがFUJICOLOR100、PORTRA400で、さすがだなという感じです。別に使ったのがCINESTILL50Dだったというのもあるかも…というかおそらく絶対にそう。
フジカラーはさすがの綺麗さ、僕の結果だとグリーンがすごく好きな青海が乗ってて最高…
もう少し詰めて、肌色も綺麗に出せたらなと思いますが、それを置いて、、って言いたくなるくらい出た時の感動がでかかったです。
ちなみに載せてる写真はiPhoneでプリントペッて撮影したやつなので、くれぐれもアテにはしないように。
ポートラも流石って感じ。あと1箱残っています。使い所に悩みつつ楽しみでもあり…
そしてCINESTILL。
CINESTILL50D、やっぱり最初こそ癖がすごいです。
でも一回色ができたら、その設定のままたくさん量産して、ハイかっこいい色!って感じ。特に黎明の海を映した写真の、あの薄暗い雰囲気がそのまま出てきた時には感動しました。最高の質感。
夜明けそのまんまなシンプルな写真もいいですね。
あとマリーナベイサンズの展望台から撮った遠くの海に浮かぶ船たちもいい曖昧さでした。
そんな感じで。手焼き最高です。ほんと。
それではまた。