つけっぱ万能選手 M10-P/Color-Skopar 35mm f2.5 PII
さて、前回やっとこさM10-P買ったよ〜!
という記事を完成させました。
ボ〜っと日数かけて書き足したりしているうちに内容が散らかってしまったことは悔やまれます。まあよし。またそのうちfpのごとく第2第3の記事が生成されるでしょう。多分。
さて今回のお題は何にしましょう。というところで。
どうしましょかね、寝る前にちょとひとつ更新しようかなという気持ちになったもので。
カラスコとM10-Pとかにしましょう、そうしましょう。
さて、今回のカラスコは、Mレンズ入門?としてきっと考える人の多いであろう、「Color-Skopar 35mm f2.5 PII」
「スタイリッシュなパンケーキ」
なんて相反する言葉でしょうか。もはやおもろい。
可愛いパンケーキ。そしてスタイリッシュ。どういうこと?
実際、驚くほどに薄く可愛いサイズ感。最軽量級の134g。
とにかくこれに惹かれて決めました。
新品値段もMレンズにしてはお手頃で、新品中古と価格差がないから、軽い気持ちで新品が買えるのも嬉しいところ。
Mシリーズやfp、a7c、X-Eシリーズなんかにつければ単玉用のレンズポーチにすら放り込めるサイズ感。
実際まぁスタイリッシュなルックス。
この小さなサイズ感ですが、フォーカシングノブがついていたり、絞りリングも指掛けが出ているなど、サイズに見合わぬ操作性。これもまた工夫が凝らされていて驚きます。
フォーカシングノブはフォーカスリングの稼働部のみならず根元の絞りによる焦点域が刻印された部分にも少し伸びていまして、おかげで本当に普通に。普通〜に操作できます。
まあMレンズ、否が応でも似合いますね。縦の構え方って皆さんどうしてるんでしょうか。一生悩んでます。まあどっちでもいいとも言える…
fpのもみてほしいんです!こっちのがインパクトはデカそう。
Mは横幅がでかいすがfpはこの通り。
これ、マジで体験してほしいです。それでいて普通に、いや想像を裏切られるいい感じの写り。長野に足を向けては寝れませんね。普通に行きたいんだけど風景見に…
話がそれました。M10-Pとカラスコの記事です。
梅雨時期のしっとり
これ本当に不思議なんですが、梅雨の湿気が凄すぎて描写すらもしっとり見せてくれたのか、M10とカラスコの組み合わせがfpと比べてしっとりくるのか…謎です。謎なんです。まあなんでもいいんですけどね!
基本、変に暴れます〜とかそういうのが全くない子で、常にくっつけて置ける安心感がすごいです。
最近気に入りつつある7artisansの50mm f1.1とは大違いですhahaha
見ての通り普通に、極めて普通にしかしいい具合に写ります。素敵〜!
大阪
特段書くこともない…(おい)
でも本当、誰が使っても心置きなく馴染むというか、気を遣うことなく毎日持ち出せる存在になってくれることは確かな感じがあります。
変に癖を持っていないからこそ、誰が使っても大きなストレスは感じないでしょうし、何よりも常に持ち出せる小型軽量….
その時そのままに一番近い感じで写し取ってくれますし、特別誇張もしなければ、特別何かを損なうこともないのがいいと思ってます。
祇園祭の日
写真を見せて、特筆していうことがない!!!というのがブログやYoutube向きではないレンズではある気がします。
派手にフレアが出たり、ボケやすかったり、コーティングの面白いノクトンクラシックがSNSで持て囃されるのもようわかりますね。
でもカラスコ!いいよ!使ってわかる薄さ!軽さ!気持ちよさ!
個人的には推したいかもしれません。手のひらを返す可能性は全然あるけど。
こんな風に(?)ある程度長く使っているとその存在の心地よさ、ちょうどよさが魅力になってくる…のかもしれないレンズです。
僕は好き!
という感じの推したい記事でした。まず初めの1本、それが最後まで片隅にいてくれる…みたいな安心感…的な。
最後までありがとうございました。
それではまた。
カラスコ気になる!という方は他にも色々載せております。
カメラは大体fp。
↓買って届いたその時の記事。フレッシュです。夜道と河原町。
↓モノクロです。EVF-11と共に使った時の。
↓ななしきくんSINNくんと会った日の。Planar 35mm f2もあるよ。
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