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ILFORD HP5 PLUS

日々M10買ってやろうか欲が募りつつあって恐ろしいです。
ウーム。

そんなことを言いながら今日持ち出してきたのはCONTAX G1。
AFって楽だなぁとか思いながら今朝2枚ポチポチと撮りました。

そういう点で考えれば、どう考えてもX-Proナントカの方が向いているし、かっこいいけどぶつけたりしても精神衛生上まだマシなんじゃないか、みたいなところがあって、気負わずたくさん使えそうというところではあります。
雨の日でも、雪の日でも大丈夫ですし。

Pro3ならぶつけてもコーティングの方は丈夫そう。
まぁそれはさておき。

ILFORD HP5 PLUSをまとめて10本買いました。
T-Max100と比べると結構荒い印象でして、Tri-Xとよく似た雰囲気といえばそんなような気がします。

増感耐性が結構強いのが特徴のフィルムらしく、ベースは400らしいですが、800、1600、3200、やる人はもっとやっちゃう、みたいなフィルム見たいです。すごい。

同じISO400でも、DELTA400は超微粒子、高品質画質、とあるのでまた違った雰囲気の仕上がりになりそうですね。
DELTA100や、ISO50のPAN Fになればもっとすごいんでしょうか…気になり…

例に漏れず、今回もM6TTLに詰め込んで使っています。結構意識的にたくさん使うようにしておりまして。少しは仲良くなれていたらいいなぁと思っています。

あ現像液はID-11 1:1、時間はデータシートどうり。

最初はAPO-LANTHERを使っていたのですがほぼ撮っていませんでした。無念也。

そういえば先日防湿庫を弄っていたら、トレーを引き出しすぎたのかM6もろとも、色々一緒に落っことして、心臓が縮み上がりました。パッと見無事そうだったのでいいんですが。
不運にもレンズ等がぶつかったのか、上面の保護シートに傷が。いや~全オーナー様様が貼ってくれていたおかげで、極々僅かな傷ですみました。汗汗。

そういうこともあるので、やはり保険はかけておくに限るんだなぁと実感。
まぁせっかくの機械式のカメラですし、ずっと使っていこうとは思ってはいます。
なので傷を気にしすぎることもないかもしれませんが。
ただまぁまさか落ちるものと思っていなかったのでびっくり。
防湿庫のトレー、カメラのサイズに合わせて取り外せるんですね。

猫が、猫がいた。

傷というと富士フイルムX-Pro2、3?ローンチの際に出ていた「古びの美学」という記事にて、ボロボロに使い込まれた設定のビジュアルがあって、すんごい好きです。

改めて見たらX-Pro1が本当に使い込まれたものもありましたね。素敵。

そしてありそうと思って探していたら、使い込まれた雰囲気を最初から醸しているライカM-Pが昔発売されていたようです。真鍮は流石にズルいくらいにかっこいい。

X-Proシリーズのブラックはなんというか、ペイントっぽい外装でなんか素敵ですよね。地金がマグかチタンなのでビンテージ感のある風にはならないものの、傷がついた方がかっこいいと思える素敵なデザインです。

TC-1もチタン筐体のカメラですね。

M6もM10も、特別なモデルを除いてはブラッククロームです。ペイントじゃないので、えげつない傷でもない限り地金はなかなか見えず、使い込むと擦れたグレーみたいになる感じでしょうか。
すごい人()がブラッククロームのM10を磨きまくった記事がありました。

やっぱりなかなかその塗膜があるためかグレーに留まるみたいです。
ガンメタっぽくてこれはこれでかっこいいですね。

非常口の絵が好きです。

ここのところ、フィルムはM6<G1<Canon-Pとレンジファインダーばかり使っていて、そろそろ一眼レフで撮りたい気持ちが高まってきました。そういえば、そう、OM-2nのブラックを持っていて。結構ボロボロになっているのをメルカリで3000ほどで見つけて拾ったやつなのですが、AEは使えないもののマニュアルは生きていて。

記事に色が帰ってきた。

OMシリーズ、小さくてファインダーも綺麗でいいですよね。
個人的には機械式のOM-1がいいななんて。BPもあるし。

OM-1も祖父から引き継いだものを持っていたのですが、なんとレンズ交換時にビスが抜けていて回りすぎてしまい…引っかかったのを外した際に壊れてしまいました…
おそらくどこかの部品が歪んでしまった形なので頑張れば直せる…
ただ長期休暇中という感じです。

うーんかっこかわいい。
昔の記事はフジ撮って出しばかりなのですがいい雰囲気ですね本当。

そんなわけで、次何かフィルム使う際にはこいつを連れ出そうという魂胆です。この子ならレンジファインダーに負けず劣らず小型軽量。素晴らしいです。

OM系統のサイズ感で、見やすいファインダーのデジタル一眼レフがあればいいのですが。
そんなものはない。

ただ普通に考えて今の技術で、強力な手ぶれ補正や、動画に配慮してヒートシンクを設けたり、ファンをつけたり、高画質な液晶をつけたり…そうしたさまざまな高機能化へのあれこれを除けば、結構小さい筐体に収まるのではないかなとも思ったり。

fpもフィルムの中でも小型機に勝るとも劣らないサイズ感を実現していますし。動画のためにヒートシンク分、おそらく5mmほど暑くなっていますが、それを除けばもっと小さくなるわけです。

というところでなんか出ないかな。
多分出ないけど。

Color-skopar 35mm

ところ変わって万博記念公園。

カラースコパーをモノクロで使う。

買ってよかったです。
Color-skopar 35mm
薄い小さい軽い安い。
ノクトンクラシックも迷いました。人気ですよね。
ゆるふわ作例が沢山。
1.4なので幅広く撮れそうですし、結構ボケも作れるし。
ただなんとなく軽さ優先で。
あとなんか作例の好み的な。

新品なので安心して使えます。

コーンですよ。赤いんです。

作例がないなら自分で作ればいいじゃないと。
今のところは気に入って使っています。
小さいは正義。

50mmf1.4と比べてずいぶん軽くなりました。


35mmともなると絞れば簡単に被写界深度を稼げるのが素敵です。
大体撮りたい距離に先にピントを合わせておいて、あとは押すだけ。
もはやファインダーもあんまり覗かずいけちゃうのが楽しい。

多少ずれてもトリミングしちゃえばいいんです。
とか思っていたら今回思った以上に色々写り込んでいます。


購入した~という写真は多いのですが、大体ライカ自慢で()写真が全然見れなくて悲しいんですよね。まぁそんなもん。

最近ズミクロンを購入されていましたが、澤村洋兵さんも使っていたなぁとか思いながらパシャパシャ。

コキアに埋まるちびっ子。

なんか疲れてくると考えることを後回しにできるフィルムがすごく心地いいです。
とかいいながら前回フィルム写真もちょいちょいいじっていたのですが。
ただまぁ最初っからいい感じの色or諦めがつく、というところでやっぱりフィルムいいですね。金をくれ。


スーツにネクタイ。趣を感じる。

そんな感じで載せられそうなやつが終わりました。
2800字を超えている。レポートじゃないか。
次はG1のネガかなぁiso800に増感予定。多分多少荒くなるんでしょうね。
逆に低感度に設定したらどんな感じになるかも今度試してみたいです。
ではでは。


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