11/4 Leica T
手が滑った。
ということで2日前の11時、うっかりヤフオクで落札してしまったLeica Tが朝届きました。
前日夜に千葉を出て、朝届いたということは確実に深夜の配送業者の方の頑張りがあったからで、感謝してもしきれませんね。便利な時代を支えてくれている人がいる。
この辺そのうち人間がやる必要なくなりそうですがどうなるかな。
というわけで開封。時間に追われてあんまり感動的な感じではなく、サッサとあのLeicaの無駄に凝った箱を開けてました。出てきたるは超絶薄くて軽い板。すごいです。
またそれなりに撮ったら記事にしたいんですがとにかく薄い!夜見てたらfpの半分くらいですね。横幅はHG-11をつけた状態より少しだけはみ出るほど。
グリップにあたる部分の丸みと幅、フルフラットなデザインで見た目に反してすごい持ちやすいです。ホントに。
LUMIX LX9が一時期欲しかったんですよね。デザインとかアルミ削り出しのカバーとかみてるとTLシリーズやん、とか思ってたら手元に来たのはTでした。パナごめん。
圧倒的に綺麗ですよね。コンデジでこの割り切りしてくれるとなんかテンション爆上がりするんですが、どっかやらんかな。コンデジって大体ボタン渋滞してるじゃないですか。
文房具とか、特にハサミなんですけど、やっぱり多分僕ツールが好きで。
ランニングハマってた頃はランシュー探しまくってたし、テニスしてた時も若干ユーザー少なそうだけど、これ使いこなせたらカッコいいなーみたいなラケットを厨二心沸かせて使ってみたりして。
自転車もいつかシンプルで綺麗なデザインのもの欲しいですね。
ハサミ、自転車、カメラがモノ系だと特に好きです。機能がカタチ、みたいな。
TLシリーズのボディはアルミのインゴットからひたすら削り出して作り上げられている、とかいう話はよくありますが、お陰様で同じ生い立ちのIシリーズがとにかく似合う。
実用的にはfpに劣るAFなんですが、ぼ〜っと散歩して、見つめるものを撮っていくには必要十分な雰囲気。とりあえずFOTONEさんのブログで見たように、中央一点で使っていこうと思ってます。
Mレンズつけたら尚のこと小型になりますしね。恐ろしいことこの上なし。でもIシリーズ、フルメタルなのに相当軽いのでこれまた捨てがたい、みたいな。
とりあえず個人的にはLマウントアライアンスめちゃくちゃ楽しめてる気がします。
コレ7万だぜ。LX9中古で買う値段と一緒だし、いまのX-E4のインフレ価格の半額以下です。
Lマウント入門機にいかが(癖強)
体験的にはそれらに全然劣らないし、モノとしての気持ちよさはかなりデカいです。さすが最初25万くらいのカメラ。
Lマウント、IシリーズAF効く、カッコイイ、極薄、軽量、APS-Cと嬉しい要素が盛りだくさんですからね。
今もポケットに突っ込まれてます。軽いから意外とイケる。
個人的に内蔵フラッシュがあるのもでかいです。utsulensでフラッシュで遊んでやるんだ。尚更驚きの軽さになりそう。
フルフラットな背面、全く期待してなかったんですが、意外とタッチパネルはイケる…(個人の感想)
16:9なのと、普通に一回り大きいディスプレイ。スチール版ブラマジ感?
デカモニター効果かは不明ですが、撮って出し綺麗。パソコンで見ても綺麗でした。フィルムモードってのがあってカラーは3つ、モノクロ2つ。個人的にはVIVIDが良かった。肌綺麗。
ドット数もう少しあったらな‥と思うものの不満が出るほどの荒さでもない。何よりデカくて明るいのが気持ちいい。やはりデカいといいですよね。
あとはホント突起がなさすぎて、それがほんのりフィルムカメラを思わせてくれたり、前向きに捉えまくって楽しんでいた1日目です。
そうそう、起動からシャッター切れるまでが早いのも驚きです。fp、S5、M10と低血糖なのか、それなりに起動に時間を要するんですよね。
Wi-Fiの起動速度、接続速度もすこぶるいい。ソニーのようにNFCタグ内蔵でスマホを近づけるだけで瞬時に接続とか、ニコンのように常時接続で電源オフ時も全て転送…とか、それほど気が効くわけじゃないですが、上記2台と比べれば驚くほどに快適です。
諸々、インスタントにサッと操れる感じは気持ちがいいです。
カメラ過多なので長く手元にあるかはわからないですが、なんか期待は超えてくれて嬉しい。使うぞ〜
Leica Tでだいぶ書いちゃいましたが、いい匂いをしていたカフェでカルボナーラを食べ、修理完了したM6を受け取り…
東京で働いてる先輩が京都きていたので会い、鴨川で中判記念写真を撮り、フィルム縛りの夜スナップとかしてみたり、ラーメン食べたり、11時から鍋食べたり。
割と盛りだくさんな1日でした。
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