怪獣ファイト
どこぞの広島の模型屋(「ニイタニ」か「マルタカ」か「おかせん」か「マルヤ」のいずれかの当時広島市中心部にあった模型展示の大型ショーケースのあった店)が中心となって怪獣フィギュアコンテストを行なったさいの入賞者の怪獣フィギュアの展示会を撮影したビデオ作品です。ショーケースに並んだ怪獣たちの横には戦車や戦闘機の他に戦艦等が大型模型からウォーターラインまで。そしてモビルスーツが並ぶあたりが時代ですか。それプラス、登場怪獣のうちの数体のマイクパフォーマンス怪獣バトルを撮影したのが本作です。それぞれの製作者が自分の作ったオリジナルの怪獣モデルと撮影した映像が冒頭に入り、紹介した後にバトルステージに怪獣を置くとマイクパフォーマンスのウルトラファイトモドキの戦闘が始まる楽しい作品。このあたりは「プラレス三四郎」がモデルか?取っ組み合いのバトルでないのは非可動のフィギュア利用の限界でしょうか?マイクパフォーマンスは「ラッシャー木村」の影響でしょうか?登場怪獣をビデオ上からスケッチし、生成AIで再現してみたけど、実写人間やアニメ絵の比では無い再現性の難しさを感じる。結果、れいによってCADでブロック組み立てして怪獣のテクスチャ貼って最後に生成AIで仕上げの工程で制作。