暗殺
中学生が自分に対する虐めを防いでくれないばかりか、一緒になってはやし立てる、教室内で立たせる、廊下に座らせる、竹刀で叩く等、理不尽な体罰を行う担任の女教師の暗殺を企む映画。
教師役は主人公の男子生徒の姉でロケも実際の中学校で夏休みに行われている。学校を舞台にした凶行が多発される前の昭和の地域に開放されていた時代だから出来た作品。夏休みの自由研究の課題として学校に提出するも、面白がった美術教師はA判定だったけど、学年主任によりC判定に変えさせられ校内での上映も禁止されてしまった作品。
監督はSさんで、彼の内申点はこの一件で最低になり公立進学が無理になったと本人は言っている。後にSさん宅で他のSさん作品と一緒に視聴した。
セリフは全部黒板字幕方式。虐め描写と体罰描写が辛い作品。
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