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ブルーマン

「ブルーマン」は1986年に広島城北高校OBたちが作った特撮作品です。内容はまんま円谷プロの「レッドマン」モドキで、ブルーマンが「ブルーファイト」と叫んで通りすがりの怪獣をいたぶり最終的に爆死させる作品です。レッドマンでも一度は光線で怪獣を倒した回があるようにブルーマンもラストシーンで光線を発射して怪獣を倒します。爆発シーンは火薬ではなく大学の研究室で10MPaの圧搾空気を使って地面に敷き詰めたパウダーを一気に吹き上げて表現しています。元々が関東に進学したOBたちの間でレッドマンのビデオの回し見によって夏休みに帰郷した際に既に作って放置していたスーツを使って1日で撮影したものです。編集と最後の光線シーン爆発シーンは地元進学組のKさんが担当し、年末の忘年会でのビデオでの上映となりました。セリフ(といっても「ブルーファイト」だけだけど)と効果音とBGMが雑音無く入っていたのでテレシネしてビデオにしてから音声入れたものと推測します。画像は手持ちの過去の記事で作った怪獣たちのCADデータもとに、note100日記念で作ったブルーマンと怪獣の動画を使って作ったフェイクオープニング動画。

ブルーマン

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