パープルタウン
「パープルタウン」は東海大学漫画研究会が制作した15分くらいの短編アニメ映画です。
セル画使用してセリフ効果音BGMも入ってる本格的な作品。
監督はOVAの「エルフ17」の監督や、近年でも「ルパン三世PART6」「アキバ冥途戦争」等の絵コンテを担当している坂田純一さんらしい。
1980年代前半の作品で東海大学建学祭での上映会で1985年～1987年に都合3回視聴しました。
内容は小型車を運転する（車種忘れたがミニかビートルかスバル360か）くたびれた中年探偵が街で偶然女の子から、世界征服の鍵となるMPUの入ったペンダントを託され、謎の組織に追い回され事件に巻き込まれていくものです。登場キャラクターは宮崎駿監督作品の「未来少年コナン」の登場キャラクターに似ていて、動きはコナンの他に「空飛ぶゆうれい船」「どうぶつ宝島」「ルパン三世カリオストロの城」等の劇場アニメ作品の動きをトレースしています。MPU（今時ならCPUか？）を入手した悪の親玉は巨大ロボット（空飛ぶゆうれい船のゴーレム風）を起動させ世界征服を実行に移すも、探偵のロボットのボディを90度の垂直方向にそのまま車で昇っていったり活躍で、ついに探偵はロボットの破壊に成功し計画は頓挫します。
タイトルの「パープルタウン」はこの映画の主題歌が八神純子の「パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜」であることから。
普段でも下手くそな私の画だけどアニメ画はもっと下手なので、私の落書きレベルの手描きの画をスマホで撮って生成AIでなんとか見れる画に変換する課程を下に貼っておきます。
何故が途中から顎ヒゲが生えてきた
顎ヒゲ無し指定したらヒゲ自体消えてしまったのが上のタイトル画